名ラーメン店がラウンドワンに新店をオープン！
国道1号線沿い、伏見区下鳥羽にある複合アミューズメント施設「ラウンドワン」1階に、ラーメン激戦区・京都でも人気の「大黒ラーメン」の姉妹店が、2025年7月にオープンしました。
伏見桃山に本店を構える「大黒ラーメン」は、1983年創業。40年以上にわたり地元で愛され続けてきた名店です。長らく東福寺店のみの展開でしたが、近年は拡大路線を進み、亀岡や上桂にも出店。このラウンドワン伏見店は、5店舗目となります。
メニューはこちら。物価高が続くなか、ラーメンはなんと530円という驚きの価格。味はシンプルに1種類のみです。チャーシューメンにしても680円と、非常にリーズナブル。
焼き飯定食はラーメンに＋240円、からあげ定食は＋350円と、定食類もお得感があります。
焼き飯定食はラーメンに＋240円、からあげ定食は＋350円と、定食類もお得感があります。
注文はタッチパネル式で、現在は現金のみの取り扱いです。
以前は焼肉店だったとは思えない、明るくシンプルな内装の店内。コの字型のカウンター席と、2人掛けのテーブル席が用意されています。店内にトイレがあるのも、うれしいポイントです。
美味しさ＆お得感も健在！
今回は定番の焼き飯定食に、味玉をトッピング。これだけの内容で、なんと840円です。
チャーシュー、ネギ、もやしといった定番の具材がのっており、デフォルトでもネギ多めなのがうれしいポイント。半熟の煮玉子もとろっとしていて、絶妙な仕上がりです。
そして「大黒ラーメン」といえば、この黄金色のスープ。鶏ガラと豚骨をベースに、丁寧に仕込まれたスープは、雑味がなくまろやか。旨みたっぷりなのに意外とさっぱりしていて、余韻まで楽しめる美味しさです。
麺は、西院にある「中金製麺所」製。注文時に麺のかたさもオーダーでき、自分好みに調整できます。
中細ストレートで、小麦の風味が感じられるキレのある麺は、スープとの一体感も抜群。クセがなく、安定感のある味わいで、何度食べても飽きがこない美味しさです。
中細ストレートで、小麦の風味が感じられるキレのある麺は、スープとの一体感も抜群。クセがなく、安定感のある味わいで、何度食べても飽きがこない美味しさです。
そして「大黒ラーメン」といえば、アツアツの焼き飯も欠かせません。
玉子、ネギ、チャーシューが入ったシンプルな構成で、パラっと仕上げつつも、米のもっちり感も楽しめます。比較的あっさりとした味付けで、ラーメンとの相性も抜群です。
さらに、大黒ラーメン名物とも言える「100円割引券」も健在。使用期限はありますが、次回来店時に使えば100円引きに。しかもその際にも再び割引券がもらえるので、実質ラーメン一杯が430円になります。
本店と同じ伏見区内でも、こちらの店舗は深夜1時まで営業しており、ラウンドワンの駐車場も利用できるため、車移動が多い方には特に便利な一軒です。
本店と同じ伏見区内でも、こちらの店舗は深夜1時まで営業しており、ラウンドワンの駐車場も利用できるため、車移動が多い方には特に便利な一軒です。