2年ぶりに復活!にぎわう寺町商店街を行く花傘巡行
なんといっても、アーケードで多少涼みながら、しかも比較的接近して見られるのが魅力の花傘巡行。
山鉾町よりも東のエリア(という認識ですが)の子供たちの神輿行列や花街の芸舞妓が八坂神社を出発し、四条通、寺町通、御池通、河原町通を経由し、再び四条通から神社へ戻る行列。
山鉾町よりも東のエリア(という認識ですが)の子供たちの神輿行列や花街の芸舞妓が八坂神社を出発し、四条通、寺町通、御池通、河原町通を経由し、再び四条通から神社へ戻る行列。
わりとすぐ近くを通る臨場感が味わえます。
獅子舞も登場。小さいお子さんがいると積極的に頭にかぶりつく獅子舞。それにギャン泣きする子供たち(笑)獅子舞に頭を噛んでもらうと厄除けになるという縁起物。
おじさん連中は皆これがお目当てのようで。望遠カメラを持ったおじさん率が一気に上がります(笑)
花街の芸舞妓を乗せた台車が登場。例年2カ所程度の参加ですが、今年は祇園甲部、祇園東、宮川町、先斗町が参加。令和元年、祇園祭創始1150年記念ということですかね。一気に華やかに。
こちらは祇園東のお姐さん方。
こちらは祇園東のお姐さん方。
先斗町。
祇園甲部。
そして、宮川町。
各花街ごとに、三味線など音楽を担当する「地方さん」の小唄が流れ、場が一気に盛り上がります。
各花街ごとに、三味線など音楽を担当する「地方さん」の小唄が流れ、場が一気に盛り上がります。
さらに後ろには雅やかな音色の雅楽団の方々が。
令和元年、祇園祭創始1150年ということで今年は平日開催ながら見どころたっぷり盛りだくさんな祭だった印象。来年は東京オリンピックも開催され、例年以上に海外から注目されそうな祇園祭。
祇園祭自体は7月いっぱいまで続きますが、後祭巡行、花傘巡行無事終了して何よりでした。
祇園祭関係者の方々、お疲れ様でした!
令和元年、祇園祭創始1150年ということで今年は平日開催ながら見どころたっぷり盛りだくさんな祭だった印象。来年は東京オリンピックも開催され、例年以上に海外から注目されそうな祇園祭。
祇園祭自体は7月いっぱいまで続きますが、後祭巡行、花傘巡行無事終了して何よりでした。
祇園祭関係者の方々、お疲れ様でした!
花傘巡行 へのツイート
宮川町 とし恵美さん
— 🌸Takumi Kurata|京を歩けば。 (@takumi_kurata) July 24, 2019
祇園祭 花傘巡行にて#とし恵美 pic.twitter.com/W4JcVvyIk9
昨年、猛暑のため熱中症懸念で中止になった『花傘巡行』。山鉾巡行と並行して行われ、いつも巡行の途中に移動して撮影するのが常なんですが(笑)今年は2年ぶりに復活。