季節限定メニューの粟餅かき氷は必食!
創業は江戸時代ということになってますが、一説によると山城時代に『北野粟餅』として書物に登場しているので、それ以前の創業とも言われ、とにかく古いお店。
で、夏場はかき氷もあります。しかも、ここならではのかき氷。
引き戸をガラガラっと開けて、カウンターで最初に注文。いつもなら粟餅を注文するのが当然、みたいな雰囲気ですが。
店内は古くからよく使い込まれて手入れされた机や椅子が。落ち着く空間です。
普段だったら私もこれを注文するところですが。
御品書きの下の欄。
夏メニューのかき氷がいろいろあります。みぞれ、宇治など定番のかき氷バリエーションの中に「粟餅氷」の文字。昨年から気になってましたが、気づいたころにはシーズン終了で食べずじまい。
今回ようやく念願叶って、粟餅氷を注文。600円。最近の高級志向のかき氷に比べたら、若干割安ですかね。
夏メニューのかき氷がいろいろあります。みぞれ、宇治など定番のかき氷バリエーションの中に「粟餅氷」の文字。昨年から気になってましたが、気づいたころにはシーズン終了で食べずじまい。
今回ようやく念願叶って、粟餅氷を注文。600円。最近の高級志向のかき氷に比べたら、若干割安ですかね。
すると、昔の木製の冷蔵庫から氷を取り出す女将さん。
今でも現役で使われていることに驚き。骨董屋でも見かけることないんじゃないですかね。
今でも現役で使われていることに驚き。骨董屋でも見かけることないんじゃないですかね。
氷を削り出し、しばらくして登場した粟餅氷がこれ。
外観はみぞれ氷です。粟餅氷は他、宇治粟餅氷の2パターン。
外観はみぞれ氷です。粟餅氷は他、宇治粟餅氷の2パターン。
で、粟餅は一体どこに?と探すと、どうやら底の方に入ってる様子。
食べすすめていきます。上部は涼やかなみぞれ氷。シンプルな味わい。まるで、若さぎ釣り用の穴をあけるみたいにスプーンで食べすすめていくと、どうやらこれが粟餅みたいです。全体像が見えませんが(笑)
さらに穴を拡大させて、中の粟餅もほじくりながら氷と一緒にいただく。
上品なこしあん、冷えても柔らかい粟餅、それとみぞれ氷が三位一体。上品で心地よい甘さ。自然な雰囲気もある、どこか懐かしい味。意外と粟餅って、冷えても硬くならず美味しくいただけます。
通年美味しい粟餅ではありますが、夏場はこんな冷たいかき氷仕立ての粟餅はいかがでしょう?かき氷はお店で食べて、お土産に粟餅をテイクアウト。そんなこの時期ならではな楽しみ方ができますよ。お試しあれ!
ヨ~イヤサ~♪
上品なこしあん、冷えても柔らかい粟餅、それとみぞれ氷が三位一体。上品で心地よい甘さ。自然な雰囲気もある、どこか懐かしい味。意外と粟餅って、冷えても硬くならず美味しくいただけます。
通年美味しい粟餅ではありますが、夏場はこんな冷たいかき氷仕立ての粟餅はいかがでしょう?かき氷はお店で食べて、お土産に粟餅をテイクアウト。そんなこの時期ならではな楽しみ方ができますよ。お試しあれ!
ヨ~イヤサ~♪
粟餅所・澤屋 への口コミ
そして目的の粟餅氷。粟餅が入ってるかき氷。みぞれと宇治味が選べて私は宇治をチョイス。ここの氷、ちゃんと氷の食感も残しつつふわふわでスッと溶けて私史上かなり上位の氷やった( ´∀`)お腹いっぱい。お昼ご飯食べれるかな〜 pic.twitter.com/C8k6ijxKI8
— ひよこまめ (@hiyokomameco) 2017年9月4日
詳細情報
住所:京都府京都市上京区紙屋川町839−6
電話番号:075-461-4517
営業時間:9:00~17:00(売れきれ次第閉店)
定休日:木曜・毎月26日
電話番号:075-461-4517
営業時間:9:00~17:00(売れきれ次第閉店)
定休日:木曜・毎月26日
創業330年の歴史を持ち、今も絶えずこちらの和菓子を求めて神社参拝後の客が訪れる粟餅の有名店。