レンガ造りの歴史的建造物が集中する名門私立大学
完全に撮り忘れで肝心な建物押さえきれてませんでしたが(汗)
西門入ってスグの左手にある彰栄館。大学内では一番古く、京都市内に現存する赤レンガ建築では最古で1884年竣工。D.C.グリーン設計。重要文化財 。
西門入ってスグの左手にある彰栄館。大学内では一番古く、京都市内に現存する赤レンガ建築では最古で1884年竣工。D.C.グリーン設計。重要文化財 。
今出川通り正門から入って西へ。
同志社大学最初の図書館・有終館。1887年竣工の重要文化財。こちらもD.C.グリーン設計。建物平面は十字型。
レンガの風合いがいかにも歴史を重ねてきた趣きを感じる重厚感。一つ一つの細かな意匠が味わい深い。
正門近くの掲示板に貼りだされていましたが、現在放映中のNHK朝ドラ『まんぷく』の撮影現場にもなったそうです。これだけ赤レンガの建物が密集する場所も他にはないですからね。
クラーク記念館、1894年開館。R.ゼール設計。こちらも重要文化財。
ネオゴシック様式の建物で新島譲を悼む記念堂。
こういう出窓部分の意匠がまたいい。レンガと石造りの融合。
ハリス理化学館。1890年竣工。A.N.ハンセル設計。こちらも重要文化財。
理化学校の校舎として建てられたが、現在は同志社大学のあゆみと創立者・新島襄に関する展示品を集めたギャラリースペースに。
大学が出来ていく様がわかる当時の写真パネルから、この周辺昔は何もなかったんだなぁと(笑)
内装の廊下のアーチや階段の手すり部分の意匠など、随所にみられる歴史感。
窓部分のゆるいアーチ。
施設内ではグッズ販売もされていて、同志社大学ゆかりの品も。
施設内ではグッズ販売もされていて、同志社大学ゆかりの品も。
石とレンガを上手く両用したエントランス。
階段部分のアール加工。
同志社礼拝堂チャペル。1886年竣工。D.C.グリーン設計で重要文化財。
なんとも重厚でありながら、荘厳は雰囲気を漂わせています。
なんとも重厚でありながら、荘厳は雰囲気を漂わせています。
日本に現存するプロテスタントのレンガ造のチャペルとしては最古。
ちょうどそういう時間帯でした。
ランチタイムにパイプオルガンの音色を聞きながら、心を落ち着けて瞑想する時間・メディテーションアワー。
ランチタイムにパイプオルガンの音色を聞きながら、心を落ち着けて瞑想する時間・メディテーションアワー。
中では、生演奏のパイプオルガンの調べに聞き入りながら、皆さん瞑想中。
アメリカン・ゴシック様式でフォルムが実に美しい。
ステンドグラスから差し込まれた光で、地面にキレイな色とりどりの模様が投影されていました。
同志社大学では月に一度ガイド付きキャンパスツアーも実施。そんなツアーを利用すれば、より一層キャンパス内の建物を詳しく知ることができます。https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/c_tour/intro.html
ちょっと他にはないレンガ造りの歴史的建造物観光も京都ならではの旅とも言えますね。
同志社大学では月に一度ガイド付きキャンパスツアーも実施。そんなツアーを利用すれば、より一層キャンパス内の建物を詳しく知ることができます。https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/c_tour/intro.html
ちょっと他にはないレンガ造りの歴史的建造物観光も京都ならではの旅とも言えますね。
同志社大学 へのツイート
歴8①同志社大学はさすが歴史のある大学ですね。重文のレンガ造の建物が5つあり、どれも趣のある素晴らしい建物です😆『彰栄館』は1884年の竣工。レンガ造の洋風な外観なのに内部の構造様式は純和風です😊『礼拝堂』は1886年の竣工。プロテスタントのレンガ造チャペルとしては日本最古です。どちらも👍 pic.twitter.com/LcwwbAhMVf
— honopaka (@honopaka) 2018年10月3日
言わずと知れた京都の有名私立大学・同志社大学。こちらは今出川キャンパスで、すぐ近くには新町、室町、烏丸キャンパス、同志社女子大もあり、この界隈はちょっとしたレンガ村とも言えるほど、新旧問わずレンガ造りの建物が集中。