昭和レトロな雰囲気が今もそのままに
ショーケースがあり、焼く前の状態の食品サンプルがあるんですが、これにも一目惚れ。
お昼真っ只中ですが、客は私だけでした(笑)
この界隈、わりとサラリーマンを中心にササっと食べられるお店が盛況で、昼間からのんびりお好み焼きは敬遠されるのか。
それにしても、店の昭和レトロな雰囲気にうっとり。テレビもあります。
この界隈、わりとサラリーマンを中心にササっと食べられるお店が盛況で、昼間からのんびりお好み焼きは敬遠されるのか。
それにしても、店の昭和レトロな雰囲気にうっとり。テレビもあります。
街のおばちゃんがやってる昔ながらのお好み焼き店の鉄板付テーブルや椅子って、もっと簡素なもんですが、ここはボックス席になっていて、またそれが風情あるというか。
2代続く、創業65年のお店だそうです。年配の女将さんが切り盛りされてました。
2代続く、創業65年のお店だそうです。年配の女将さんが切り盛りされてました。
こういう、青のりと鰹節のケースもすごく年季が入ってるかんじで。
お品書きも、丁寧に毛筆で手書き。
季節メニューのかき焼きも。
いろいろ迷いましたが、店名の入った肝入りメニュー、具材全種類と卵2個入ったあづま焼き900円を注文。要はミックス焼きですね。
いろいろ迷いましたが、店名の入った肝入りメニュー、具材全種類と卵2個入ったあづま焼き900円を注文。要はミックス焼きですね。
ほどなくして、こちらが。
ステンレスカップに山盛り。ハム、かしわ(鶏)、イカ、牛肉、卵2個、青ネギ、紅ショウガ、キャベツ、生地が底部分に入っています。
で、こちらは自分で焼くセルフスタイル。
ステンレスカップに山盛り。ハム、かしわ(鶏)、イカ、牛肉、卵2個、青ネギ、紅ショウガ、キャベツ、生地が底部分に入っています。
で、こちらは自分で焼くセルフスタイル。
てんこ盛りのカップの具材、こぼしそうになりながらなんとか混ぜきって、鉄板へ。
なんか、こんな作業も久々にやったというか(笑)
なんか、こんな作業も久々にやったというか(笑)
ひっくり返すのも自分で。ちょっと冷や冷やしつつ、なんとか成功。
で、卓上のお好みソース、青のり、鰹節をトッピングして出来あがり。
御開帳の断面図。卵2個ということで、わりと黄色い生地でふんわり仕上げ。
熱々のところを、小型コテに持ち替えて、直接食べる醍醐味。とにかくいろんな味がします。かしわ、あまりお好み焼きに入れたことなかったんですが、なかなかいいです。時折ハムの風味もして。牛肉もコクを与えていて、イカの食感がいい。
半分食べたところで、マヨネーズをお願いするとこれが登場。
絵心なく、テキトーに絞りましたが(笑)酸味少なく、とてもマイルドクリーミーなマヨネーズでより濃厚な味に。というより、うんちくより郷愁の味ですね、要するに。
久々にのんびりマイペースに焼きながら、ほっこりお好み焼き食べました。もう来年には新しい元号に変わろうとしているのに、この昭和レトロ感はずっとこのままでいてほしいな、と。そんな貴重なお店でした。
ヨ~イヤサ~♪
久々にのんびりマイペースに焼きながら、ほっこりお好み焼き食べました。もう来年には新しい元号に変わろうとしているのに、この昭和レトロ感はずっとこのままでいてほしいな、と。そんな貴重なお店でした。
ヨ~イヤサ~♪
吾妻軒 への口コミ
吾妻軒
— ささやん(サポートマッサージ 西陣整体) (@nisijinseitai) 2018年4月28日
千本一条に昭和にタイムスリップしたお好み焼き屋さんがあります。
私が子供の頃から味も店構えも変わっていません
きれいなおしゃれなお店がありますが
私はB級グルメ党、こんなお店がいつまでも残ってほしいものです。 pic.twitter.com/grumIEyDgD
詳細情報
住所:京都市上京区千本通一条上る泰童片原町661
電話番号:075-463-0465
営業時間:正午~21:30
定休日:月曜日
電話番号:075-463-0465
営業時間:正午~21:30
定休日:月曜日
千本通りはわりと古いお店が立ち並ぶ場所ですが、その中でもこちらの雰囲気に惹かれて。見るからに古そうなお好み焼き店。