【2019京都桜情報】洛東の名所をぐるっと桜パトロール☆南禅寺~清流亭~インクライン~哲学の道~鴨川

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は洛東の桜の名所をぐるっとパトロール。4月14日の様子です。

目次

南禅寺

早朝の南禅寺。
「絶景かな~絶景かな~!」
歌舞伎狂言「桜門五三桐」で、大盗賊石川五右衛門が満開の桜を眺めながらの放った台詞。その舞台となる三門。

三門を境に、西側は桜、東側は新葉のもみじ。
今シーズンは意外と桜の見ごろが長く続き、まれにみる桜ともみじの共演。

ちょうど季節の植物の移り変わりを目の当たりにできます。バトンリレーのような。

法堂裏手。このあたりには八重桜があります。

こちらはまだ2~3分咲きといった様子で、これから見ごろを迎えます。

先月にもまして、野生ザルが出没するようになったのか、貼り紙の数が増えていました。

サスペンスドラマのロケ地としてもお馴染みの水路閣まわりはこれから新緑シーズンを迎える青もみじ必見。

疎水インクライン

蹴上インクライン、レール上の桜はすでに終盤ですが、疎水や動物園周辺はまだ桜もにぎやか。

清流亭

南禅寺北側にある意外と穴場的スポット。紅枝垂れ桜が艶やかで、こちらは満開を迎えています。

哲学の道

こちらも若干の散り始めの雰囲気もありますが、まだまだ見ごろ。朝は空いていて、地元民のランニングコースにもなっていました。

鴨川・賀茂川・高野川

高瀬川と賀茂川の合流地点となる鴨川デルタ。2つの河川を眺められる賀茂大橋上から。賀茂川上流の川沿いにはピンク色がまばらに差していました。

鴨川の支流で、源流は八瀬大原から続く高野川。地元民憩いの河川。その東側川沿いにある桜並木。こちらも満開で、観桜しながら川沿いをそぞろ歩きする方も。

今シーズンは途中寒の戻りもあり、長期間桜の見ごろを楽しめた印象です。まだ今週末くらいまで桜の見ごろが続きそう。ちょうどツアー観光客も少なくなり、どの名所も比較的空いている今こそ、ゆっくり観桜できそうですよ。

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