お花見しながら運動不足解消!比叡山を望む景勝地
左京区上高野。地下鉄松ヶ崎駅からも徒歩で行ける距離。この日は車で宝が池公園へ。市民憩いのスポット。幼いころ、この公園にあるトランポリンにハマってました(笑)
かんがい用の溜池として江戸時代中期につくられ、最初はわき水をせき止めただけの小さなものでしたが、次第に堤を高め、江戸時代後期にほぼ現在の大きさに。
昭和36年、国立京都国際会館が北側隣接地に建設。以降、子供の楽園(昭和39年)、菖蒲園(同46年)、憩の森(同49年)、桜の森(同52年)、北園(同53年)、野鳥の森(平成4年)と大幅に施設整備され、現在の姿に。
手前に宝が池、奥には国立京都国際会館、さらに比叡山が見えます。静かで開放的な空間。そして、池上では貸しボートも。
池の周囲はランニングコースになっていて、自然の中にいながらにしてスポーツも楽しめます。ちょっと最近、自宅で過ごすことが多かったので、コースを散策してみることに。
桜の木もところどころ配置され開花していますが、ツツジの鮮やかなピンク色も目立ちます。ちょうど開花し始めていました。
宝が池の形自体が円形ではなく、ちょっといびつな形をしているので、水辺の景観も場所によりかなり違い、楽しめます。
池には野鳥も漂い、その周辺にはテーブルや椅子も配置され、ゆったりと過ごせるスペースもあり。
同じコースを何周もランニングする学生も。部活トレーニングコースにもなっている様子。
広々した空間でお花見を楽しみながら、ランニングやウィーキングもできて健康的。神社仏閣のお花見スポットにはない良さがありますね。
宝ヶ池公園へのツイート
基本情報
名称:宝が池公園
住所:京都市左京区上高野流田町8
住所:京都市左京区上高野流田町8