鴨川と高野川の流れに挟まれた場所、境内を取り囲む森全体が「糺(ただす)の森。
約40種類、樹齢200年から600年の樹木が約600本の自然林です。
古からの命がたくさん生きている森ですから、森の中にいてエネルギーを感じるのは当然のことかもしれませんね。
約40種類、樹齢200年から600年の樹木が約600本の自然林です。
古からの命がたくさん生きている森ですから、森の中にいてエネルギーを感じるのは当然のことかもしれませんね。
糺ノ森の散策路
糺の森の散策路は小川と木々の間から光が射す静かな小道です。 当たり前ですがアスファルトではない土の小道。 土の道に落ち葉のクッションが効いていて、歩くと気持ちいい。 たまにはこの感覚を思い出すといいですね。
人工的な音がしなくて、するのは水の音と鳥の声。 時々は自然の中に身を置くと、大事なことを思い出すかもしれません。
こちらは「さるや」 140年ぶりに下鴨神社の名物“さる餅”を復元したそうです。
香ばしいほうじ茶といただく“さる餅”は、全く古さを感じない美味しさ。 このお餅の色を都人は“はねず色”と言ったそうです。
“はねず色”とは明け方の一瞬、空が薄あかね色に染まる様子で、命の産まれる瞬間を表すそうです。 都人の感性はすごいですね。
昔の人はこの“さる餅”をいただくことも下鴨神社にくる楽しみの一つだったんでしょうね。 美味しい文化は古より変わりません。
昔の人はこの“さる餅”をいただくことも下鴨神社にくる楽しみの一つだったんでしょうね。 美味しい文化は古より変わりません。
パワースポットというより、ココロが癒される場所という方がしっくりきます。