京都駅スグの好立地で破格のイタリアンランチ
で、前からこちらの朝食が素晴らしいと評判で、ずっと食べに来たいと思っていたんですが、なかなかタイミング合わず。宿泊客優先で満席であることしばしばで。
で、それならランチでも、と今回予約して初訪問。エントランスからシックでモダンな雰囲気に好感。
で、それならランチでも、と今回予約して初訪問。エントランスからシックでモダンな雰囲気に好感。
今回お邪魔したのは、地下2階にあるイタリアンレストラン。店内に入ると、大きなキッチンと客席。その中央にワインセラー。
厨房には薪窯。その手前には薪も並べられています。薪窯焼きピッツァの美味しさに定評あるみたいです。
広々とした店内には大きな花が活けられ、ホテルらしい設えでもあり。
店内にはジャズが流れ、落ち着いた雰囲気で、照明やテーブル、椅子もゆったりと心地よく過ごせる仕様。
ご婦人の利用率が高く、ランチ会盛りというか。話が弾み、わりと会話が聞こえてくるほどにぎやかではありました(笑)
ご婦人の利用率が高く、ランチ会盛りというか。話が弾み、わりと会話が聞こえてくるほどにぎやかではありました(笑)
ランチは2本立て。3000円、2300円(税込み)のコース仕立て。ホテルランチとしてはわりと安価な設定。
こちらは3000円のコース全9品。メイン料理はこの中からチョイス。今回はこのコースで、丹波高原豚のローストを選びました。
こちらは3000円のコース全9品。メイン料理はこの中からチョイス。今回はこのコースで、丹波高原豚のローストを選びました。
こちらは2300円のコース。ピッツァやパスタをチョイスする構成。
ドリンク類も各種あり、昼間からアルコールを飲んでるご婦人方も多数でした。
全体的に、食器やカトラリーなどシンプル仕様なものを採用。お箸もあります。
まず最初に小松菜、リンゴ、キュウリからなる野菜ジュース。リンゴのフルーティなフレッシュ感や小松菜の青物感。飲みやすいジュース。
2品目。季節のスープ。人参ポタージュに、ブラッドオレンジバターを浮かせたもの。
スイマセン、撮り忘れで(泣)ブラッドオレンジの甘みと酸味が面白い味変材になってました。
2品目。季節のスープ。人参ポタージュに、ブラッドオレンジバターを浮かせたもの。
スイマセン、撮り忘れで(泣)ブラッドオレンジの甘みと酸味が面白い味変材になってました。
3品目。洛を感じるオードブル。けっこう盛りだくさんです。
紅しぐれの酢漬け、〆鯖、日野菜、戻り鰹の藁焼き、京甘藷の栗きんとんにプロシュート、揚げた稲穂、ソースは白ネギビネグレット。
紅しぐれの酢漬け、〆鯖、日野菜、戻り鰹の藁焼き、京甘藷の栗きんとんにプロシュート、揚げた稲穂、ソースは白ネギビネグレット。
ピッツァ生地の自家製フォカッチャも添えらえて。
ちょっと和食っぽいですが、炙り〆鯖はいい生感にワサビも添えらえています。紅しぐれの酸味といいマッチング。
白ネギのビネグレットソースが万能。これ付けると、たちどころに白ネギの甘み、旨味を付与。
日野菜って、漬物でしかあまり食す機会ありませんが。いいピンク色。
戻り鰹。藁風味はほんのりですかね。あーお酒が呑みたくなる品々(笑)
ゴロンと大きな栗。その周りを京甘藷でもっちりやわらかく包む。素材の味重視で、調味はどれもほどほどに施されてるくらいで。さらにプロシュートで巻いて、その塩味と一緒に。京甘藷の甘味がより際立ちます。
こんな食に関する情報誌も制作されています。
レストランで使用されている野菜の生産者の声を掲載。
さらにはレストランおすすめの食べ方など。
隔月発行。
で、これを見て、ようやくいろいろなことに合点がいったというか。
こちらのレストランは定評あるホテルアンテルーム京都の充実モーニング手がける会社の系列レストラン。なので、食材はアンテルームと同じものを使ったこだわり派。
で、これを見て、ようやくいろいろなことに合点がいったというか。
こちらのレストランは定評あるホテルアンテルーム京都の充実モーニング手がける会社の系列レストラン。なので、食材はアンテルームと同じものを使ったこだわり派。
4品目。
鶏ゴボウラグーのパスタ。細めのパスタにいろいろな切り方で下処理したゴボウと鶏肉の少し甘みもあるラグーソースが、ちょっと和風テイストでもあり、万人好きする味わい。
鶏ゴボウラグーのパスタ。細めのパスタにいろいろな切り方で下処理したゴボウと鶏肉の少し甘みもあるラグーソースが、ちょっと和風テイストでもあり、万人好きする味わい。
5品目。本日の温菜。
舞鶴産さわらをエキュイ(さっと炙る)で。添えられたエノキソースとともに。
エノキの風味と旨味が凝縮。何より、この時期のさわらの脂ノリノリ感が美味。
舞鶴産さわらをエキュイ(さっと炙る)で。添えられたエノキソースとともに。
エノキの風味と旨味が凝縮。何より、この時期のさわらの脂ノリノリ感が美味。
メイン料理、丹波高原豚のロースト。オニオンソースはいい具合のカラメル感とコク。
デザートとコーヒー。
パティシエ自家製のモンブランとブルーベリーアイス、カシスソース。モンブランはかなり甘めに仕上げてあり、それをシャープな酸味のカシスソースと一緒に食べるとバランスいい調味に。コーヒーはおかわりもできました。
これだけの料理の品数とクオリティ。さらにこのロケーション。これで3000円ジャストはかなりの高コスパランチ。
料理の入れ替わりは春夏秋冬で4回ですが、多少食材が入れ替わる構成。
今回は秋バージョンでしたが、冬バージョンも必ず訪れたい!そんな価値あるランチでした。
ヨ~イヤサ~♪
パティシエ自家製のモンブランとブルーベリーアイス、カシスソース。モンブランはかなり甘めに仕上げてあり、それをシャープな酸味のカシスソースと一緒に食べるとバランスいい調味に。コーヒーはおかわりもできました。
これだけの料理の品数とクオリティ。さらにこのロケーション。これで3000円ジャストはかなりの高コスパランチ。
料理の入れ替わりは春夏秋冬で4回ですが、多少食材が入れ替わる構成。
今回は秋バージョンでしたが、冬バージョンも必ず訪れたい!そんな価値あるランチでした。
ヨ~イヤサ~♪
ホテルカンラ京都 への口コミ
詳細情報
店名:ザキッチンカンラ
住所:京都市下京区烏丸通六条下る北町190(ホテルカンラ京都地下2階)
電話番号:075-344-3815
営業時間:breakfast time : 7:00 - 10:30 ( 9:30 L.O. )
lunch time : 11:30 - 15:00 ( 14:00 L.O. )
dinner time : 18:00 - 22:30 ( 21:30 L.O. )
公式サイト:https://www.hotelkanra.jp/
住所:京都市下京区烏丸通六条下る北町190(ホテルカンラ京都地下2階)
電話番号:075-344-3815
営業時間:breakfast time : 7:00 - 10:30 ( 9:30 L.O. )
lunch time : 11:30 - 15:00 ( 14:00 L.O. )
dinner time : 18:00 - 22:30 ( 21:30 L.O. )
公式サイト:https://www.hotelkanra.jp/
私の情報更新が滞っていたのか、かつて代ゼミだったか、予備校がここにあったと思うのですが(笑)
3年前にこの場所にリニューアルオープンしたホテル。地元民なのでホテル情報には疎いんですが、ミシュランガイドにも掲載される、定評あるホテルのようです。