京都駅から徒歩10分の穴場、無化調で後味すっきり『京都ラーメン研究所』テイクアウトも!

再開発が進む京都駅八条口。そこから歩いて10分という、いわばちょっと穴場な場所にありながら、常連客の絶えない店『京都ラーメン研究所』。ラーメン特有の胃もたれが一切ない(個人の体感)無化調の優しい味。学割や会員サービス、テイクアウトの割引サービスなどサービス精神と接客のあたたかさも人気の秘密です。

目次

京都駅近くのラーメン店

今回ご紹介するのは、京都駅八条口からゆっくり歩いて10分ほどの場所にある『京都ラーメン研究所』。かねてからよく行くラーメン屋さんなのですが、今回テイクアウトをされていると知り、来訪。ラーメン写真は少し前のものですが、値段等は現在のものです。

ラーメンは3種類、女子受けの「あっさり・塩」をオーダー

もう、面倒な説明は省いて、まずはラーメン。
『京都ラーメン研究所』のラーメンは、
1.しょうゆとんこつ
2.和風とんこつ
3.あっさりとんこつ(塩風味)
の3種類。

今回は、塩が好き、細麺が好き、高菜や紅生姜が入っている、の理由であっさりとんこつ(塩風味)をオーダー。

実をいうと。わたし、ラーメンがあまり好きではないのです。
焼肉も。
何故かって、食べているときは「美味しい〜っ!」と思っても、必ずといっていいほど胃もたれするから。絶対に聞かれたくないゲボって音とともにげっぷが漏れて、消化しきれていない感じがいつまでも残るから。
でも、ここのラーメンはそれが一切ないのです。だから好き。

この「あっさり 塩」は、あっさりとは書いてあるものの、とんこつのコクと脂はとろりとしっかり溶けていて、まったりとした舌触り。高菜が入っているからか、食べているうちにスープに甘みが出てきます。

半分食べきったところで、味変。
テーブルに置かれた薬味から「にんにくとうがらし」と「すりおろしにんにく」をチョイス。
違う角度から、いい感じのパンチが入ってきます。

すりごまを入れたり、七味をかけたり、自分好みでカスタマイズできるのがいいですね。

ビールと一緒に無限ループできそうな薄皮パリパリ焼き餃子

『ラーメン研究所』ですが、餃子も研究されている様子。
焼き餃子は、皮の扱いが一番難しいと思うのですが、
こちらの餃子、かなりの薄皮でパリパリ。
気持ちのよいパリッパリ。具の豚も国産で臭みがなく、ラーメンと同じく嫌なあと味がありません。

個人的な話ですが、餃子は“1日3食、餃子だけを食べるツアーin浜松”をするくらい好き。
こちらの餃子は、具のバランスの良さ、小ぶりで皮のパリパリ感がずっと楽しめる感じが大満足。
6個で270円はお値打ちですし、ビールと餃子で無限に行けそうです。

学生さんはお得な学割など、サービス盛りだくさん

『京都ラーメン研究所』では、ランチセット、学割、会員プレゼントなどさまざまなサービスをされています。その一部をご紹介。

1:学割=ラーメン3種 通常760円→学割で580円! 定食・セットメニューも一律50円引き
2:ランチタイム=ラーメン3種760円→700円、ラーメン+どんぶり(チャーシュー丼or豚しょうが丼orチャーハン)980円など
3:会員になると、とろぉり半熟たまごのトッピングサービス
4:女性優先席ありw

とにかくお客さんファーストな感じが滲み出てます。

テイクアウトが超おとく

現在、テイクアウト商品も販売中。こちらの内容も非常におとくですよ!

500円メニュー
・チャーシュー丼
・豚しょうが丼
・からあげ丼
・炒飯など

580円メニュー
・チャーシューとじ丼
・豚しょうがとじ丼
・豚キムチ丼(温泉たまご付き)

その他
・餃子(6個入り)190円
・ラーメン(できあがりor自宅調理) 590円

もっちろん、お持ち帰りも餃子です。
ただし、生餃子なので、すぐに持ち帰られる人にオススメ!

4人前購入しても760円、安すぎ!
仕事終わりは、やっぱり焼き餃子とビールですよね〜。

生餃子だから、皮が柔らかいんですよー。
フライパンに入るだけ並べました。

店と同じ。
とはいきませんが、とってもうまく焼けました。

生餃子、おいしいなぁ。
また買いに行こうっと!

基本情報

店名:京都ラーメン研究所
住所:京都市南区西九条横町17
電話番号:050-3466-5748
営業時間:11:30~15:00(L.O15:00)、17:00~24:00(L.O.23:50)
※2020年4月現在、夜の営業時間は20時まで
定休日:無休(元旦のみ休み)
アクセス:JR京都駅八条口から徒歩7分または近鉄東寺駅から徒歩7分
※コインパーキング30分無料券サービス