師走の天神さん風景
上京区、学問の神様・菅原道真をお祀りする神社。そして、全国にある天満宮の総本山でもある北野天満宮。初詣では大勢の参拝客でにぎわい、とくに受験生やその家族が合格祈願にこぞって参拝。
そして、12月13日からは毎年恒例の大福梅の授与開始。大福梅の授与。夏場の土用干しを経て、授与される縁起物で、冬の風物詩でもあり。
そして、早くも楼門には来年の干支・ねずみの絵馬が。天神さんらしく、背景には紅梅。
そして、この日は休日ということもあってか、境内で猿回しの一団が。ちょうどおさるさんがジャンプして飛び越える瞬間。一発大成功し、拍手喝采。
楼門と拝殿の間に建つ中門「三光門」。壮麗な造りと上部に掲げられた後西天皇御宸筆の『天満宮』の勅額によって、天神さんのシンボル的中門として知られています。
普段はそんなに見上げて観察することも少ない三光門ですが、こうして見ると、その素晴らしさに思わず立ち尽くしてしまうほど。垂木の独特の彩色、装飾。そして絶妙な木造建築の曲線美。
本殿。まだこの時期は空いてます。年明け、受験シーズンには三光門からはみ出すほどの行列ができるほど。
本殿裏手。
黄金に輝く釣り灯籠と背景の銀杏が同調するような光景。
黄金に輝く釣り灯籠と背景の銀杏が同調するような光景。
そして、この日最終日の御土居もみじ苑。もうほとんど散紅葉では?と思ってましたが。
意外とまだ楽しめる様子。絶好調の見ごろを迎えていました。なので、当初12月8日最終日の予定でしたが、15日までもみじ苑公開延長決定。
振り返ってみると、今年の紅葉はわりと早い時期から色づき、シーズン終了も早めか?と思いきや、晴天に恵まれ、雨で散ってしまう機会もそれほどなかったため、長い期間楽しめた印象。
まだ名残りの紅葉が楽しめますよ。御土居散策してみてください。
振り返ってみると、今年の紅葉はわりと早い時期から色づき、シーズン終了も早めか?と思いきや、晴天に恵まれ、雨で散ってしまう機会もそれほどなかったため、長い期間楽しめた印象。
まだ名残りの紅葉が楽しめますよ。御土居散策してみてください。
北野天満宮 へのツイート
もみじ苑の開苑予定が12月15日まで延長されました🍁
— 北野天満宮 北野文化研究所 (@kitano_bunka) December 6, 2019
もみじの季節ものこりわずか…お見逃しなく…!!
✳︎おことわり✳︎
もみじの状態により閉苑が早まる可能性もございます。
どうぞよろしくお願い致します。#京都 #北野天満宮 #もみじ苑 #延長 pic.twitter.com/9THrxVQ43z