【2025京都紅葉最新】うっすら紅葉の兆し人気スポット☆南禅寺~最勝院高徳庵~永観堂

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回はまだまだ気が早いようですが、左京区東山の紅葉人気観光スポットの直近(10月12日)の様子をご紹介します。

目次

桜は黄葉、モミジはうっすら黄みがかる「南禅寺」

日本の禅寺の中で、最も格式高い臨済宗南禅寺派の総本山寺院『南禅寺』。京都三大門の一つにも数えられる三門はお寺のシンボル的存在。その周辺と塔頭・天授庵の白塀あたりにモミジが集中しますが、うっすら黄みがかってきた、そんな紅葉進行具合。他、法堂横の桜は黄葉して散り始めているものも。そして今年国宝指定された琵琶湖疏水・水路橋『水路閣』まわりにもモミジが集中していますが、こちらはまだまだの様子。

名称:南禅寺
場所:京都市左京区南禅寺福地町86

ひっそりとした静寂楽しめる穴場☆南禅寺塔頭「最勝院高徳庵」

南禅寺・水路閣をくぐり山手に向かった場所にある、南禅寺塔頭寺院『最勝院高徳庵』。比較的観光客少なくゆったりと過ごせる穴場紅葉スポット。こちらも例年水路閣と同様、日当たりが少ないため紅葉進行はゆっくりで、まだまだな様子。その一方で、まだ夏の花・桔梗も残っていました。

名称:最勝院高徳庵
場所:京都市左京区南禅寺福地町86−2

紅葉グラデーション確認☆京都随一の紅葉名所「永観堂」

正式名称『禅林寺』、地元では『永観堂』呼称の方が馴染みあるお寺。空海の高弟・真紹僧都が開基、ご本尊・阿弥陀如来は通称「みかえり阿弥陀」で知られています。紅葉の名所として名高く『秋はもみじの永観堂』のキャッチコピーでもおなじみの京都紅葉の王道スポット。さまざまな品種のカエデが約3000本あり、紅葉進行具合がそれぞれ違うため、すでにうっすら紅葉の始まっているものも。

名称:永観堂禅林寺
場所:京都府京都市左京区永観堂町48

最後に

例年、京都の紅葉ピークは11月下旬~12月上旬と言われ、昨年は猛暑の影響で紅葉遅れ気味で12月中旬ぐらいまで楽しめるエリアも。もちろん、まだまだ紅葉ピークは先になりますが、旅行やお出かけ予定のご参考に!