【京都紅葉】約350本!色とりどりの紅葉に包まれる『北野天満宮・もみじ苑』

約350本の紅葉が楽しめる北野天満宮。最終日ギリギリにいくことができました。美しい紅葉をお届けします〜♩(今年のライトアップは期間終了しております。)

目次

豊臣秀吉公が築いた「史跡 御土居」のもみじ苑

夜の北野天満宮。足元に光る小さく、やわらか灯りがなんとも幻想的な空間をつくってくれていました。

12/6、最終日の夜は人もかなり少なく静かな様子。密を避けれたのでよかったです。

門を抜けてすぐ左へと進むと、もみじ苑の受付があります。お茶菓子付きで、大人1000円、子供500円です。入り口では検温とアルコール消毒でコロナ対策もばっちりでした。

350本の色鮮やかな紅葉が包み込む

入ってすぐ、もうたくさんの紅葉がお出迎え。優しいやわらかな紅。

少し歩くと、下を見渡せるような踊り舞台?のような場所があります。

ここから下を見渡すと、眼下には折り重なるように美しい紅葉を見ることができます。

見上げても、鮮やかな紅葉が目の前いっぱいに広がります。

このように順路もわかりやすく書いてあるので、順に従って進んでいきます。

天狗山からは本殿と紅葉のコラボレーションが楽しめます。

美しい紅葉がずっと奥まで続きます。たくさんの紅葉に囲まれて、なんだか紅葉の森に迷い込んだ気分です!

先程の写真よりさらに奥へと進むと、紅葉のトンネルのような景色が。赤い紅葉に黄色やオレンジの紅葉が重なってとても美しい、、、⭐︎

先へと進むと、石段があり、そこを降りた正面から撮った写真です。どんどん進んでいって景色を見るのもいいですが、振り返ってみる景色もとても美しいので要チェックです♡

紙屋川に架かる鴬橋。このアングルも美しいですが、この橋から見る紅葉もまた美しい。

橋を渡り左手の方向を見て撮った写真です。紅葉の色づき具合が様々でとても綺麗でした。

こちらは〝三又の紅葉〟その名のとおり、幹が3本に分かれています。
樹齢は400年以上、豊臣秀吉が御土居を造営した天正19年(1591年)以前から、ここにあったそうです。

奥へと進むと竹林が見えてくるのですが、そこで見上げた竹と紅葉のコントラストが美しくてびっくり!

最後は丁度橋の真ん中から見た景色。ライトアップに照らされた紅葉と川の煌めく様子がとても美しくて、ずっと見ていたいほどでした。

茶店でホッと一息、、、♩

順路を進むと、茶屋が見えてきました。ここではサービスのほうじ茶をいただけます。

入り口でいただける茶菓子はぜひここまで取っておいて下さい!笑 私の隣では、先に食べたことを後悔している人がいました。笑 

美しい紅葉を堪能し、美味しい茶菓子と温かいお茶にも癒され、素敵なライトアップ紅葉を楽しむことができました。
今年は残念ながら終了していますが、ぜひ皆さんも来年行って見てくださいね♩

北野天満宮へのアクセス

◼️住所
京都府京都市上京区馬喰町
◼️開門時間
開門時間5:30~17:30(毎月25日は~21:00)