不老長寿のご利益がある寿老神を祀るお寺
都七福神めぐり4寺社め。今回はわりと街中です。寺町通り沿い、丸太町下った場所にある、天台宗のお寺。
西国三十三ヶ所めぐり十九番札所にもあたります。
平安初期、行円上人が開基。当時はこの石標にもありますが、一条小川に創建され、現在でも京都御苑の西方に革堂町、革堂仲之町、革堂西町の町名が残る。
平安初期、行円上人が開基。当時はこの石標にもありますが、一条小川に創建され、現在でも京都御苑の西方に革堂町、革堂仲之町、革堂西町の町名が残る。
その後、豊臣秀吉の都市計画のため、天正18年(1590年)に寺町荒神口に移転。さらに大火により、現在の場所に移転。
かつて行円は狩猟を業としていたが、身ごもる母鹿を射た際お腹から子鹿が誕生し、その殺生を悔いて仏門に入ったとか。その時の鹿革を常に身につけていたことから、皮聖、皮聖人などと呼ばれ、寺の名も革堂と呼ばれるようになったとか。
かつて行円は狩猟を業としていたが、身ごもる母鹿を射た際お腹から子鹿が誕生し、その殺生を悔いて仏門に入ったとか。その時の鹿革を常に身につけていたことから、皮聖、皮聖人などと呼ばれ、寺の名も革堂と呼ばれるようになったとか。
本堂。
こちらの本尊である千手観音が安置。
こちらの本尊である千手観音が安置。
境内北側に七福神像が。
その隣にある寿老神堂。こちらに寿老神像がありました。
中国の老師が天に昇って福の神になったという仙人の姿をし、 三千年の長寿を保つ玄鹿を従え、人々の難を払う団扇を持っていることから、福財 、子宝 、諸病平癒、 長寿など功徳ありといわれています。
中国の老師が天に昇って福の神になったという仙人の姿をし、 三千年の長寿を保つ玄鹿を従え、人々の難を払う団扇を持っていることから、福財 、子宝 、諸病平癒、 長寿など功徳ありといわれています。
そして、こちらが御朱印。今回は都七福神めぐりなので、その仕様の御朱印ですが、他西国三十三ヶ所めぐり用の御朱印もありますので、お間違いなく。
革堂(行願寺)へのツイート
西国第19番、革堂 行願寺
— marooon (@_tamura_maro_) 2019年1月8日
初めての参拝だったので、曼荼羅の他に御朱印帳と都七福神の扇子にも授かりました。 pic.twitter.com/j6xhnZA73O
詳細情報
名称:革堂(行願寺)
住所:京都市中京区寺町通竹屋町上る
電話番号:075-211-2770
関連サイト:https://saikoku33.gr.jp/place/19
都七福神めぐり
期間:1月1日(火)~1月31日(木)
料金:朱印料各300円、色紙(大護符)1,500円~2,000円
公式サイト:http://miyako7.jp/
住所:京都市中京区寺町通竹屋町上る
電話番号:075-211-2770
関連サイト:https://saikoku33.gr.jp/place/19
都七福神めぐり
期間:1月1日(火)~1月31日(木)
料金:朱印料各300円、色紙(大護符)1,500円~2,000円
公式サイト:http://miyako7.jp/