【京都ランチめぐり】コスパも最強!底冷えの冬に熱々の名物鍋焼きうどん必食☆錦市場商店街スグ「冨美家」

おおきに~豆はなどす☆今回は中京区、錦市場商店街にも支店がある有名なうどんそば店。名物の鍋焼きうどん『冨美家なべ』は底冷えの冬こそ食べたくなる人気メニュー。しかもお値ごろ。

目次

寒い冬こそ熱々の名物『冨美家なべ』

中京区、京の台所として知られる錦市場。錦市場にも支店がありますが、さらに堺町通を上がった場所に本店が。地元民には超おなじみ。創業70年の老舗。

うどん、そばで有名なお店。百貨店やスーパーでこちらのうどんパックは定番商品。もともとは甘味処としてスタートしたお店。

その後手頃な値段で鍋焼きうどんを、ということで名物・冨美家なべが誕生。他のメニューもいろいろ展開。ショーケースにもあります。

この日、かなり冷え込むようになり、温かいものが食べたいと思い、やってきました。

いつも人気で昼時行列になることもあるので、この日はオープン時間11時すぎごろにお邪魔しました。なので、比較的空いていましたが、この後からお客の来店ラッシュ。

カウンター席とテーブル席があり、間口狭く奥行ある鰻の寝床スタイルの店舗。

メニュー。
最初から、名物メニューである冨美家なべ一択でしたが、一応他もチェック。

京都の年越しそばといえば、にしんそばが一般的ですが、こちらにもあります。
他、しっぽくやきつね、カレーうどんなどなど。

こんなあんかけメニューもこれからの底冷えの季節にはいいですね。

さらに、もともとのお得意メニュー・甘味もあります。あんみつもスーパーで売ってますね。昔からある定番の甘味。

今回は最初から決めていた冨美家なべ720円を注文。

この日ほとんどの客が注文していた、名物冨美家なべ。ほどなくして運ばれてきました。

蓋付でふきこぼれる寸前のところを店の方がオープンしてテーブルへ。なので、かなり煮えたぎった状態(笑)

けっこういろいろな具材がバラエティー豊かに乗っています。

中央に玉子、その周りを海老天、焼き角餅2個、梅麩、かまぼこ、椎茸煮、九条ネギがトッピング。

まずは熱々のお出汁。
鰹節が効いていて、しっかりした旨味。身体が温まります。

うどんは一般的な太さの柔らかい京うどん。簡単に歯で切れる柔らかさ。

この時点でレンズが湯気で曇ってますが(笑)

海老天。かぶりつくと、衣がお出汁吸って熱々すぎて、思わず吹き出しました(爆)甘エビを使用。衣はたっぷりボリューミー。

甘辛く炊いた、肉厚のいい椎茸。椎茸の旨味を付与。

餅が2個入りなのが、さらにボリューミーでいいですね。よく伸びる餅。
他、梅麩やかまぼこを食べつつ、うどんをすすりつつ、段々身体がポカポカと。

最初はまだほとんど生状態だった玉子。火が通るのをチラ見しながら育てる感覚で温存。で、半熟状態に。

で、少しだけつぶして、黄身と出汁の境界線をすくって口へ運ぶ。この味のグラデーションを楽しむのがオツ。

いろいろなエキスが出たお出汁を最後まで飲み干し、完食完汁ゴチ!

少し汗ばむほど身体が温まり、さっきまでの冷えが嘘のように。しかも、これで720円はかなりのコスパよし。鍋焼きうどん、1000円越えの店もあるなかで。

リーズナブルで地元民の強い味方的メニューでもある冨美家なべ。ちょっとした買い物途中に立ち寄って温まりたいランチですね。

ヨ~イヤサ~♪

冨美家 への口コミ

詳細情報

住所:京都府京都市中京区錦小路堺町上ル菊屋町519
電話番号:075-222-0006
営業時間:[月~木]11:00~16:30(L.O) [金・土・日・祝]11:00~17:00(L.O)
定休日:無休