京都府指定文化財の美しい三重塔
総門(赤門)
紅葉の参道
赤門をくぐり、本堂へ向かう参道は青もみじで覆われています。
低い位置までもみじの葉が伸びているので、間近で楽しむことができます。
低い位置までもみじの葉が伸びているので、間近で楽しむことができます。
修繕が終わった三重塔
青もみじと三重塔
京都府指定文化財の三重塔は1817年に再建されました。
塔内の拝観は行われていませんが、その立ち姿は趣深く、真如堂のシンボル的存在です。
塔内の拝観は行われていませんが、その立ち姿は趣深く、真如堂のシンボル的存在です。
美しき三重塔は国内はもとより、海外の方にも人気で、紅葉シーズンにはカメラを持った方々がその美しい姿を写真に収めようとたくさんの方がお参りされます。
三重塔と手水舎
この角度で見ると、少し紅葉が色付いて来ていました。
毎年この木は早めに色づく印象です。
日中は日差しが強い日が続いていますが、朝晩の冷え込みで色付いたのかも?
少しずつですが、季節は進んで来ていますね。
毎年この木は早めに色づく印象です。
日中は日差しが強い日が続いていますが、朝晩の冷え込みで色付いたのかも?
少しずつですが、季節は進んで来ていますね。
美しき手水舎
季節の花や植物を飾り、おもてなしをしてくださる手水舎。
こちらのお花は芙蓉でしょうか。可愛いピンクのお花が飾られていました。緑の葉とピンクのコラボレーションが美しかったです。
こちらのお花は芙蓉でしょうか。可愛いピンクのお花が飾られていました。緑の葉とピンクのコラボレーションが美しかったです。
手水鉢の水面に青もみじが映り込み、落ちる波紋も美しかったです。
三重塔の東側
三重塔の東側です。
ここは三重塔の姿が見えにくいほどもみじが密集していました。
ここは三重塔の姿が見えにくいほどもみじが密集していました。
三重塔南側
春は枝垂桜が咲く南側。青もみじも美しかったです。
三重塔をほぼ一周しましたが、屋根瓦の破損の修繕ということで、見える部分には特に変わったようには感じませんでした。
変わらぬ美しさが見れて、嬉しかったです。
三重塔をほぼ一周しましたが、屋根瓦の破損の修繕ということで、見える部分には特に変わったようには感じませんでした。
変わらぬ美しさが見れて、嬉しかったです。
重要文化財 本堂
度々の戦火で焼失し、1717年再建されました。
ご本尊は阿弥陀如来像で、毎年11月15日に御開帳されます。
間近で拝観することができ、貴重なお参りの機会です。(要拝観料)
ご本尊は阿弥陀如来像で、毎年11月15日に御開帳されます。
間近で拝観することができ、貴重なお参りの機会です。(要拝観料)
本堂南側
本堂の周りにもたくさんの青もみじがあり、風情を感じる風景を楽しむことができます。
この周辺には萩もたくさん咲いており、色んな植物を楽しむことができます。
この周辺には萩もたくさん咲いており、色んな植物を楽しむことができます。
本堂裏側
本堂裏側には苔と紅葉の庭園があり、緑色の爽やかな風景でした。
紅葉のシーズン終盤には真っ赤な敷き紅葉が楽しめます。
紅葉のシーズン終盤には真っ赤な敷き紅葉が楽しめます。
紅葉と三重塔(2018年)
まもなく迎える紅葉の季節。
今年の猛暑の影響が心配ですが、素晴らしい紅葉と三重塔のコラボレーションを楽しみにしたいと思います!
今年の猛暑の影響が心配ですが、素晴らしい紅葉と三重塔のコラボレーションを楽しみにしたいと思います!
真如堂 三重塔 へのツイート
詳細情報
名称:真正極楽寺 真如堂(しんしょうごくらくじ しんにょどう)
住所:京都府京都市左京区浄土寺真如町82
電話番号:075-771-0915
拝観時間:9:00~16:00(受付15:45終了)
拝観料:境内自由
本堂内(一般500円、特別拝観1000円)
※特別拝観:3月1日〜3月31日、11月1日〜12月8日(2019年)
関連ページ:https://shin-nyo-do.jp/
住所:京都府京都市左京区浄土寺真如町82
電話番号:075-771-0915
拝観時間:9:00~16:00(受付15:45終了)
拝観料:境内自由
本堂内(一般500円、特別拝観1000円)
※特別拝観:3月1日〜3月31日、11月1日〜12月8日(2019年)
関連ページ:https://shin-nyo-do.jp/
正式名称は鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ)といい、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
2018年の台風被害で屋根瓦が破損した三重塔。
その修繕工事が終了したそうです。
工事の覆いがなくなり、再び美しい三重塔の姿を堪能してきました!