技術の継承と懸装品の保全
鉾建てを実施する山鉾
33ある山鉾のうち、実施されるのは以下の18の山鉾
【前祭】
長刀鉾、函谷鉾、月鉾、鶏鉾、放下鉾、霰天神山、蟷螂山、綾傘鉾、白楽山、孟宗山、郭巨山、伯牙山
【後祭】
北観音山、南観音山、大船鉾、鯉山、八幡山、役行者山
(京都新聞より)
【前祭】
長刀鉾、函谷鉾、月鉾、鶏鉾、放下鉾、霰天神山、蟷螂山、綾傘鉾、白楽山、孟宗山、郭巨山、伯牙山
【後祭】
北観音山、南観音山、大船鉾、鯉山、八幡山、役行者山
(京都新聞より)
もちろん感染対策を万全にした上で、前述の伝統を守り継承する目的のためであり、広く観光を呼びかけるものではありません。
山鉾保存会の会所に観光客が入ったり、山鉾へ上ったりすることは禁止。
午後7時には各所の行事を終了するなど実施にあたっては厳しいルールを設定されています。
山鉾保存会の会所に観光客が入ったり、山鉾へ上ったりすることは禁止。
午後7時には各所の行事を終了するなど実施にあたっては厳しいルールを設定されています。
33の山鉾うち18の山鉾が鉾建てを実施されます。
実施されるか否かは各保存会の判断に委ねられ、それぞれのさまざまな事情により決定されています。
やはり感染対策をいかに対応できるかが判断のポイントになっているようですね。
伝統を守るために努力される方々。
安心・安全をより優先されて努力される方々。
いずれも熱い熱意のもと、それぞれの判断で決められた事です。
京都の夏の風物詩としての風景を温かく見守りましょう。
実施されるか否かは各保存会の判断に委ねられ、それぞれのさまざまな事情により決定されています。
やはり感染対策をいかに対応できるかが判断のポイントになっているようですね。
伝統を守るために努力される方々。
安心・安全をより優先されて努力される方々。
いずれも熱い熱意のもと、それぞれの判断で決められた事です。
京都の夏の風物詩としての風景を温かく見守りましょう。
ただ今年は、重要無形民俗文化財となっている「山鉾建て」の技術継承や、各山鉾の懸装品保全のために一部の山鉾保存会で鉾建てを実施するという発表がありました。
(本記事の写真は2018年、2019年の祇園祭りに撮影したものです)