西大路に二郎系の新星がオープン
食券制で「ラーメン」と「汁なし」の2種類。並で麺量は300g、豚2枚入り。小サイズや豚増しも用意されています。
ちなみに、オリジナルの「また此方ラーメン」は別テイストの二郎系で、今後提供予定とのこと。
ちなみに、オリジナルの「また此方ラーメン」は別テイストの二郎系で、今後提供予定とのこと。
カウンターのみの店内で、水や箸、おしぼりはセルフ。以前の和風な内装を活かした落ち着いた雰囲気で、奥にも4席ほどのカウンターがあります。
大鍋で一気に麺を茹で、平ザルでリズムよく湯切り。この動作、見てるだけでテンションが上がるんですよね。
経験がにじむ手さばきで、まさに職人の所作。
経験がにじむ手さばきで、まさに職人の所作。
二郎系の定番「ニンニク入れます?」のやりとりも、こちらではコール表が用意されていて安心。
初めての方でも迷わず好みのトッピングを選べます。
初めての方でも迷わず好みのトッピングを選べます。
今回は並ラーメンを全ありで注文。
山盛りのもやしとキャベツ、分厚いチャーシュー、背脂、ニンニクが存在感抜群。見た目からもう最高。
山盛りのもやしとキャベツ、分厚いチャーシュー、背脂、ニンニクが存在感抜群。見た目からもう最高。
極太の手揉み麺は店内の製麺機で自家製。ワシワシというよりもちもち系で、噛むほどに小麦の香りが広がります。極太麺ならでのは咀嚼感は、他にない満足度がありますね。
室温や湿度などデータを取りながら、色々と試されているそうですが、すでに完成度の高い食感でした。
室温や湿度などデータを取りながら、色々と試されているそうですが、すでに完成度の高い食感でした。
厚みのあるチャーシューも絶妙。脂身とのバランスがよく、すっと噛み切れる柔らかさ。豚増し派の方にもおすすめ。
豚骨ベースのスープは脂の甘みがあり、全体はまろやか。ニンニクと一味が効いたパンチのある仕上がりで、極太麺との相性も抜群。
パンチがある分、絶妙なバランス感が必要な二郎系ですが、さすが長年の経験もあり、オープン時からすでにバランス感のとれたラーメンに仕上がっていました。
パンチがある分、絶妙なバランス感が必要な二郎系ですが、さすが長年の経験もあり、オープン時からすでにバランス感のとれたラーメンに仕上がっていました。
これからオペレーションも整えながら、麺もスープもさらにブラッシュアップされるとのことで、進化が楽しみです。
二郎系の空白地帯だった下京区・京都駅周辺に、また一軒注目店が誕生。濃厚ラーメン好きは、ぜひ「また此方で」へ。
二郎系の空白地帯だった下京区・京都駅周辺に、また一軒注目店が誕生。濃厚ラーメン好きは、ぜひ「また此方で」へ。
店舗情報
店名:ラーメン また此処で
住所:京都市下京区西七条北衣田町9番地
営業時間:11:00〜14:00 / 17:00〜22:00
※日曜 11:00〜16:00
定休日:月曜、金曜昼営業、日曜夜営業
https://www.instagram.com/ramen_matakokode/
住所:京都市下京区西七条北衣田町9番地
営業時間:11:00〜14:00 / 17:00〜22:00
※日曜 11:00〜16:00
定休日:月曜、金曜昼営業、日曜夜営業
https://www.instagram.com/ramen_matakokode/
店主は、京都における二郎系ラーメンの先駆け「地球規模で考えろ」で13年修行された方。下京区・京都駅周辺では珍しい二郎系ということで、早くも注目を集めています。
最寄りはJR西大路駅か梅小路京都西駅(いずれも徒歩15分ほど)。西大路七条のバス停からはすぐ。お店の北側に駐輪場があり、近くにはコインパーキングもあります。