架線され約100年、無橋脚の鉄橋
トラス橋(トラスきょう)は、桁部分にトラス構造を使った橋である。トラスは細長い部材を両端で三角形に繋いだ構造でありそれを繰り返して桁を構成する。
宇治方面への眺めです。手前に見える橋が、観月橋になります。
こちらは淀方面です。少しわかりづらいのですが。先には1号線があります。
近づいてみると、三角形で構成されているのがわかりますね。負荷分散のため、計算され尽くした構造。当時の最先端の技術の決勝でしょう。
澱川橋梁の真下
澱川橋梁の真下です。もちろん途中、宇治川にかかる橋脚はありません。
線路を真下から見るとこんな感じです。結構シンプルですよね。言うまでもなく電車が通ると結構な迫力です。
今日も電車が走ります!
よく見る一般的な近鉄電車の車両です。
近鉄特急です。京都と奈良を高速でつなぎます。
竹田駅で地下鉄と接続しているので、奈良・京都方面へ1時間1本通ります。
ブラタモリを見るまで、あまり気にしなかった澱川橋梁ですが、約100年という歴史もあり日本最大級の鉄橋とは知りませんでした。 よく調べると、まだまだおもしろい京都ですね。もっと知らない京都を発信していきたいと思います!
澱川橋梁への口コミ
澱川橋梁 基本情報
名称:近鉄京都線 澱川橋梁(よどがわきょうりょう)
住所:京都市伏見区平戸町周辺
完成:1928年
長さ:162.4m
住所:京都市伏見区平戸町周辺
完成:1928年
長さ:162.4m
京都と奈良をつなぐ近畿電気鉄道の車両が通ります。
先日、放送されたブラタモリでも話題になりましたね。宇治川に橋脚がかかっていないのが特徴です。