コロッケだけじゃない!夜メニューもクオリティ高し!!常に人気のコロッケ専門バル「西冨家コロッケ店」【五条河原町】

行きたい行きたいと思いつつ、いつもタイミング合わず。こちらは大人気のコロッケ専門店。ランチはとくに激戦。なので、夜ならいけるか?と。その時の様子です。

目次

昼だけじゃない!夜も大人気のコロッケバル

あ、すいません。店構えの画撮り忘れです。他のライターさんのを拝借。しかも昼の画(汗)
いつもランチでもと通りかかりつつも、満席で大繁盛の様子でフラれ続け。テイクアウトで買うっていう手もあったのですが、たまたま平日の夜、この界隈で飲むことになり、じゃあここしかない!と。ラッキーにもこの日は夜の酒場営業日。夜の酒場営業は水曜から日曜まで。ご注意あれ。

オープン当初、地元ローカルテレビにも取り上げられ、いろんな創作コロッケが食べられるということで注目しつつ。やっと来れました(笑)

店内入るとすぐガラスケースに入ったコロッケたち。テイクアウトの方はここで注文。今回はバル利用ということでしたが、満席(汗)でも、立ち飲みならオッケーということでとりあえず立ってたら、程なくカウンター席が空き滑りこむことに。

カウンター6席、テーブル席2つ、立ち飲みスペース。酒瓶がカウンター上、あと壁の造り棚にワインが並んでいます。明るい雰囲気。

カウンターからはキッチンが見えます。フライヤーが奥にあり、ここでコロッケを次々と女性スタッフさんが揚げていきます。

コロッケ以外も魅力的なメニューぞろい

もうメニュー見ただけでなんとなくですが、やるな!という印象(笑)
前菜、とりあえずパテドカンパーニュはハズせないけど、盛り合わせに入ってるとのことで盛り合わせを注文。

お酒は生搾りモヒートそそられましたが、わりと手頃な値段のスペイン産スパークリングワインがあったんでボトルで。甘い風味はほとんどなく酸味が効いてました。

この一皿で完全降伏のやられた感

素敵過ぎる理想形の前菜盛り合わせ。
サラダはフレッシュ野菜&タコとアボカドのサラダジンジャーソース。右回りで、イワシのマリネ、エストラゴンとアンチョビのポテサラ、自家製ハム、パテドカンパーニュ、中央にクミン効いたキャロット・ラペ。

どれもよかったですが、おおぶりのイワシのマリネの生感がかなりいい。女性スタッフさん曰く「これ作るの、苦労するんです。」と。力作ゆえの美味しさが伝わる一品。ハムも肉肉しさと、後から追いかけてくる熟成した旨味。パテはわりとミンチぎみでしたが、レバー好きにはたまらないレバー感。

そして、どんな具合なんだろうと興味津津で注文した鶏とレモングラス、タイム、ココナッツミルクの春巻き。レモングラスは乾燥だったんで、わりとマイルドな風味。鶏肉の肉感があり、食べごたえある一品。

ここでも、ナメラー魂に火がつき、たっぷり薬味とアジのタタキすだち添え。まあ、なめろうみたいなもんです一種の(笑)こちらは完全に和風。薬味が和モノなんで。箸休め的にさっぱり。

絶品!真骨頂の創作コロッケ

3つ選んでみました。プレーン、ドライフルーツ&くるみ、ブルーチーズ。

まずはプレーン。パン粉が美味い!カリカリ。そしてベースのジャガイモは少し固形感残し、ベシャメルもつなぎにませてるのか、クリーミかつジューシー。他炒り玉子、鶏肉?お酒に合うリッチな具材。この玉子入りなのが、ここのオーナーのお母さんゆずりのコロッケなんだとか。

ドライフルーツ&くるみ。ベースは同じ。で、ドライフルーツはそれほど甘みかんじるほどではなく、まあ相当細かく入ってるのか風味はします。時折くるみのいい食感と風味。

少し時間置いてから切ってください、と言われてそのとおりにしたブルーチーズ。
切ると、中からトロ~ンとチーズが流れ出る。もう完璧。さらにワインがススムススム。

イカ釣り好き、という女性スタッフさんと話が合い、いろいろゆっくり釣り談義もしたかったが、とにかく人気店で次々と新しい客が来店。帰り際「また釣りの話しさせてください♡」と女性スタッフさん。えぇ、えぇ、釣り好きの人がいる店にハズレないでしょう!また来ますとも(笑)

ヨ~イヤサ~♪

西冨家コロッケ店 への口コミ

全七種 #コロッケ

@kcm27jpが投稿した写真 -

西冨家コロッケ店 基本情報

店名:西冨家コロッケ店
住所:京都市下京区河原町松原下ル植松町735
電話番号:075-202-9837
営業時間:[月・火]11:30~20:00(ランチは12:00〜15:00まで ※14:30 LO)
     [水〜日]11:30~24:00(ランチは12:00〜15:00まで ※14:30 LO、酒場営業18:00〜)
定休日:不定休
TEL:075-202-9837
FBページ: https://www.facebook.com/nishitomiya