異彩を放つ幽霊飴の綿菓子
昨年の12月にリニューアルオープンを果たした京都駅にあるJR京都伊勢丹デパ地下。
それまでにはなかったお店も出店、そして伊勢丹オリジナル商品もあり、以前にもましてに活気にあふれていますが。
それまでにはなかったお店も出店、そして伊勢丹オリジナル商品もあり、以前にもましてに活気にあふれていますが。
パッケージもちょっとポップな雰囲気の商品が並ぶ中、こちら。インパクト大。なんとも古風なレトロ感すらあり。
こちらは京都魔界スポットにある伝説の幽霊子育飴パッケージデザインがそのまま使われています。
こちらは京都魔界スポットにある伝説の幽霊子育飴パッケージデザインがそのまま使われています。
実際の飴店がこちら。
六波羅蜜寺、六道珍皇寺にもほど近い場所にある小さな古いお店。創業はなんと450年以上で、京都で2番目に古いお店で、飴屋としては日本一の古さを誇る老舗。
六波羅蜜寺、六道珍皇寺にもほど近い場所にある小さな古いお店。創業はなんと450年以上で、京都で2番目に古いお店で、飴屋としては日本一の古さを誇る老舗。
六道まつりなど、夏場この界隈がにぎわうシーズンには特に人気のお店。
慶長4年の話。よなよなこちらへ飴を買いに来る女性がいて、店の人が不思議に思い、ある晩後をつけて行くと墓地で女性の姿が消え、そのかわりに赤子の泣き声が。泣き声は数日前に亡くなった女性の墓の中から聞こえ、掘り返してみるとお店の飴をもった赤子。赤子を掘り出してからというもの、女性が店に訪れることもなくなったという。わが子のために幽霊が買いに来たということから、「幽霊子育飴」という名がついたというもの。
慶長4年の話。よなよなこちらへ飴を買いに来る女性がいて、店の人が不思議に思い、ある晩後をつけて行くと墓地で女性の姿が消え、そのかわりに赤子の泣き声が。泣き声は数日前に亡くなった女性の墓の中から聞こえ、掘り返してみるとお店の飴をもった赤子。赤子を掘り出してからというもの、女性が店に訪れることもなくなったという。わが子のために幽霊が買いに来たということから、「幽霊子育飴」という名がついたというもの。
で、こちらがその幽霊子育飴。綿菓子のパッケージデザインはこれがそのまま使われているんですね。シンプルながら、レトロ感もそのまま綿菓子に活かされています。
実際の飴はこんなやつ。麦芽糖9、砂糖1の割合でつくられているあっさりとした素朴な甘み。それが綿菓子になってるという。意外とありそうでなかったパターン。
いろんな味のバリエーションある中、ちょっと他にはない綿菓子だし、老舗の味が現代風綿菓子に織り込まれた面白い商品。
今回は遠方の友人への贈り物として購入しましたが、京都土産としていかがですか?話のタネにもなりますよ(笑)
ヨ~イヤサ~♪
いろんな味のバリエーションある中、ちょっと他にはない綿菓子だし、老舗の味が現代風綿菓子に織り込まれた面白い商品。
今回は遠方の友人への贈り物として購入しましたが、京都土産としていかがですか?話のタネにもなりますよ(笑)
ヨ~イヤサ~♪
ジェレミー&ジェマイマ への口コミ
#京名物 ・ #幽霊子育飴 を使い、 #綿菓子 専門店の #JEREMYandJEMIMAH が綿菓子を作っています。
— しょうたくん@矢木醤油【公式】 (@yagi1906) 2019年1月8日
袋入りで、こうやって綿菓子が売られているのも不思議な感じです。
初めて幽霊子育飴を買った日に、それで作られた綿菓子を見つけたのも何か不思議な縁だと感じました。 pic.twitter.com/cxo8avxft3
詳細情報
住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町(JR京都伊勢丹地下1階)
電話番号:075-352-1111(大代表)
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:無休
公式サイト:http://www.jeremyjemimah.com/
電話番号:075-352-1111(大代表)
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:無休
公式サイト:http://www.jeremyjemimah.com/
通常のプレーンな綿菓子の他に、桜餅、抹茶、黒蜜きな粉、梅干し、柚子、珈琲、ほうじ茶など、そのバリエーションの多さが好評で、国内外問わず観光客に人気。
他店舗では串付でそのまま食べ歩きできるタイプのものも販売していますが。
こちら伊勢丹ではこんな袋タイプで販売。お土産には最適な仕様。