八坂神社にほど近い場所に
祗園エリアで言うと、南東側。名料亭やバーが立ち並ぶエリアにあります。作家・山口瞳が贔屓にしてたこともあり、以前は山口氏の手書き暖簾だったようですが、今は「釣りバカ日誌」の作者・北見しんいち氏の手書き暖簾みたいです。
こちらの祇園店は創業1972年ですが、サンボア自体は東京や大阪、神戸にもあるバーチェーン店。来年創業100年を迎えるそうです。京都には3店舗。寺町、木屋町、そしてこちらの祗園。私も久々にお邪魔しました。
入ってすぐに黒電話。いきなりのレトロ感(笑)
バーカウンターは長く奥まで続き、途中真ん中に仕切りがあって奥はわりとお忍び用的というか(笑)ガラス張りの坪庭も広がります。
こちらのカウンターには手すりがついていて、おこぼを履いた芸舞妓さんが座りやすいように、という配慮がなされています。
こちらのカウンターには手すりがついていて、おこぼを履いた芸舞妓さんが座りやすいように、という配慮がなされています。
季節のフルーツ類いろいろ。そして、棚には以前伺った時にいたマスターの写真が飾られていて。
昨年、お亡くなりになられたようで、今は息子さんですかね。若いバーテンダーの方とお母上が切り盛りされてました。
昨年、お亡くなりになられたようで、今は息子さんですかね。若いバーテンダーの方とお母上が切り盛りされてました。
大阪・堂島のサンボアも以前伺ったことがあり、クラシカルな雰囲気がいいですね。コースターも共通のユニオンジャック調のやつ。そして、アニバーサリーバージョンに。
マッチに支店が書かれてましたが、浅草や銀座にもあるんですね。
マッチに支店が書かれてましたが、浅草や銀座にもあるんですね。
まずは季節モノで、ということで桃のカクテル。フレッシュな桃の香り、そしてライムの酸味が夏らしい。
友人はデュワーズのソーダ割り。ピーナッツを食べつつ。
ちょうど最近話題にしてたお酒を棚から発見。
京都産ドライジン「季の美」の限定品『季のTEA 京都ドライジン』。
京都産ドライジン「季の美」の限定品『季のTEA 京都ドライジン』。
京都宇治市にある明治12年創業の老舗茶舗「堀井七茗園」とのコラボレーションで生まれた新しいクラフトジン。玉露と碾茶(てんちゃ)を「季のTEA」のためだけに特別な配合でブレンド。
最初、原液を試飲させてもらいました。お茶というと、つい緑色を想像しますが全然無色透明で。
少しクリーミーな味も感じたんですよね。ホワイトチョコレートのような滑らかな甘さがふわっと。そして、後にやんわりお茶の香りが広がり余韻を長く残す感じで。
少しクリーミーな味も感じたんですよね。ホワイトチョコレートのような滑らかな甘さがふわっと。そして、後にやんわりお茶の香りが広がり余韻を長く残す感じで。
で、トニックウォーターで割ってライムを添えて。京都産ドライジンを飲む機会が増えて、ジンて繊細なものなんだなぁ~と微妙なボタニカルの風味を楽しめるように。
ラム酒。コスタリカのパンペロ・アニベルサリオ・ラム。皮袋に入ってます。
ちょっとシャリシャリと細かく刻んだ氷を入れて。
フード食べなかったんですが、香ばしく焼いたトーストのサンドイッチが奥の席から漂ってきてて。あぁ~いいチョイスだなぁと。
客層もいろいろで、女性一人で来る方や、友人とワイワイ来られる方々、ご夫婦とか。なんともこの古い落ち着いた雰囲気が懐深くいろんな客を迎えるように。
ヨ~イヤサ~♪
フード食べなかったんですが、香ばしく焼いたトーストのサンドイッチが奥の席から漂ってきてて。あぁ~いいチョイスだなぁと。
客層もいろいろで、女性一人で来る方や、友人とワイワイ来られる方々、ご夫婦とか。なんともこの古い落ち着いた雰囲気が懐深くいろんな客を迎えるように。
ヨ~イヤサ~♪
祗園サンボア への口コミ
京都でも自主練。来てみたかった祇園サンボア。来年100周年。和服のママの話も楽しいし、お通しにミニホットサンド(!)が出てきて、これがハイボールと絶妙に合うし、んまい。 pic.twitter.com/lwLh96ZfUP
— 内古閑智之 (@uchikoga) 2017年6月30日
祗園サンボア 基本情報
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570
電話番号:075-541-7509
営業時間:18:00~1:00 (日祝~24:00)
定休日:月曜日
電話番号:075-541-7509
営業時間:18:00~1:00 (日祝~24:00)
定休日:月曜日