ひっそりとした路地に立地する有名店
1人でもふらっと入れて、しかも鍋が一人用になってるんで、私も何度か入店しようと試みましたが、タイミング悪くいつも満席。で、今回はようやく初訪。
鍋料理もいろいろバリエーションあるみたいなんですが、湯葉鍋有名みたいですね。
店内はわりとこじんまりとしたスペースで、カウンター席と小上がりの座敷席で全16席。
すでに私たちが陣取るカウンター2席を残して満席状態。とてもにぎわっていました。
カウンターにはすでにおばんざいの入った大鉢がいくつも並び、いろいろあって目移りします。
すでに私たちが陣取るカウンター2席を残して満席状態。とてもにぎわっていました。
カウンターにはすでにおばんざいの入った大鉢がいくつも並び、いろいろあって目移りします。
厨房も小料理屋の理想像というか。愛宕神社の『 火迺要慎(ひのようじん) 』のお札と、棚には小鉢が並ぶ。そして、祇園らしいなぁと思うのが、カウンター台の側面に芸舞妓の千社札が貼られています。もちろん、お店にはうちわも飾られていましたが。
おしながき。まあ、値段は書かれていませんが(笑)
年季の入った御品書きも。鍋メニューがいろいろあります。
まずはビールを注文し、突出しにこちらが。魚の南蛮漬けで大根おろしが入ってて出汁感が効いてて。
すかさず、Hさんチョイスで大鉢にあった中のおから。雪花菜(きらず)。京都ではおからを卯の花やら雪花菜と言ったり。包丁を使わずにそのまま使える、という語源できらず(切らず)と言うんだとか。
ふり柚子、青ネギ、人参など色目にも鮮やか。ほっこりしますね。
ふり柚子、青ネギ、人参など色目にも鮮やか。ほっこりしますね。
他にもこちらの好みを聞いて、いろいろと注文してくれるHさん。ほぼお任せで。
メニュー中ほどにある、インディアン、エレベーターて何かわかる?て質問され、あっさり降参して答えを聞く。
インディアンは骨付きウインナー、理由は忘れましたが(笑)エレベーターは京揚げ(上げ)とおろし(下し)ということで、お揚げに大根おろしがのったやつなんだとか。
メニュー中ほどにある、インディアン、エレベーターて何かわかる?て質問され、あっさり降参して答えを聞く。
インディアンは骨付きウインナー、理由は忘れましたが(笑)エレベーターは京揚げ(上げ)とおろし(下し)ということで、お揚げに大根おろしがのったやつなんだとか。
お造りも。
これが意外にハマったなすポン。スライスしたナスをバターで焼いたものに、おろしポン酢に浸して。なんか、バターとおろしポン酢が合うんですよね。
で、いよいよ小鍋登場。
カウンター席それぞれに1人ずつ電磁調理コンロがはめ込まれていて、そこにセッティング。
Hさんチョイスはきんぴらと豚の鍋。出汁が煮えてる中に投入して。
カウンター席それぞれに1人ずつ電磁調理コンロがはめ込まれていて、そこにセッティング。
Hさんチョイスはきんぴらと豚の鍋。出汁が煮えてる中に投入して。
そして、Hさんが私にオススメしてくれたのが、この湯葉鍋。シンプルに他の具材なく湯葉オンリー。豆乳に入っています。
で、生姜の効いたポン酢に浸けて熱々のところをいただきます。美味しい~
しかもかなり湯葉がどっさりとこの小鍋に入っていました。
しかもかなり湯葉がどっさりとこの小鍋に入っていました。
さらに小皿もらって、お互いの小鍋を取り合って食べてみたり。いろんな種類食べられるのが小鍋の魅力ですね。
最後残った湯葉鍋。
ここにお店の方がニガリを投入してくれて、撹拌。
すると、あっという間に寄せ豆腐に。この作りたてのアツアツ豆腐、絶品。
Hさんとご主人は気心知れた古くからの付き合いのようで、快く写真とらせていただきました。
お店によっては撮影NGというところもあったりしますが、Hさんのおかげでスムーズにいけました。お腹もそこそこ満たされ、また次の店へ。
To be continued
ヨ~イヤサ~♪
お店によっては撮影NGというところもあったりしますが、Hさんのおかげでスムーズにいけました。お腹もそこそこ満たされ、また次の店へ。
To be continued
ヨ~イヤサ~♪
小鍋屋いさきち への口コミ
夜は小鍋屋いさきち(まじおいしかった🍶) pic.twitter.com/MuKr6kkHNw
— saori (@saory_1994) 2018年1月13日
詳細情報
住所:京都市東山区祇園花見小路新橋西入巽小路上ル
電話番号:075-531-8803
営業時間:18:00~翌3:00
定休日:日曜・祝日
電話番号:075-531-8803
営業時間:18:00~翌3:00
定休日:日曜・祝日
小鍋料理で有名な名店。かつて、ちょい悪オヤジ系雑誌の編集の方にHさんがこのお店を紹介して以降注目のお店となり、瞬く間に有名店に。