参拝よりもあぶり餅(笑)
別名「玉の輿(たまのこし)神社」とも言われる神社。994年(正暦5)都の悪疫退散を祈り、御輿を造営し紫野御霊会を営んだのが今宮神社の起り。
朱色が際立つ楼門の今宮門。現在の社殿は1902年(明治35)の再建。
朱色が際立つ楼門の今宮門。現在の社殿は1902年(明治35)の再建。
「阿呆賢さん」と呼ばれる神占石。叩くと怒るともいわれ、撫でて軽くなれば願いが叶うとされる。久々でどうだったかやり方読みながら(笑)
早々に参拝を済ませて、西門の参道へ。
向い合せに並ぶどちらも老舗の茶店。そして、どちらも名物があぶり餅。この日も参拝を終えたお客で両店とも盛況の様子。
向い合せに並ぶどちらも老舗の茶店。そして、どちらも名物があぶり餅。この日も参拝を終えたお客で両店とも盛況の様子。
こちらは以前紹介したこともある、創業1637年の「かざりや」。
この日はじゃんじゃん炙ってました。香ばしい香りが参道に漂ってきます。
方や、その向かい。
創業は1000年平安時代創業。もうこの時点で驚愕です。もしかしたら、茶店のルーツとも言えるかもしれませんね。「一文字屋和輔(一和)」。
創業は1000年平安時代創業。もうこの時点で驚愕です。もしかしたら、茶店のルーツとも言えるかもしれませんね。「一文字屋和輔(一和)」。
こちらも負けじと炙りに炙ってます(笑)
今回は席が空いててすぐ案内してもらえそうだったんで、一和に。
今回は席が空いててすぐ案内してもらえそうだったんで、一和に。
5人だったので、ちょっと個室のようなスペースで。
メニューはこちら。もうあぶり餅しかないんですが。1人前500円を注文。
メニューはこちら。もうあぶり餅しかないんですが。1人前500円を注文。
で、ほどなくして登場。
温かいお茶が添えられて。この緑茶けっこういいやつで、美味しかったです。
温かいお茶が添えられて。この緑茶けっこういいやつで、美味しかったです。
そして、あぶり餅。
竹串にささった餅は不ぞろいに丸められ、いかにも手づくり感あふれる素朴な風情。ひとつひとつ一口大にちぎって丸められています。甘めに味付けされた白味噌ダレ。中にはきな粉の風味も。このタレの効果で餅の香ばしさの角がとれて、万人ウケする美味しさ。量多いかな?と思っても、意外とぺロリと食べられます。毎回(笑)
ちょうど冷え込むシーズンにもなり、紅葉散策や参拝後にほっこりとする和菓子。ぜひ、お試しください!
ヨ~イヤサ~♪
竹串にささった餅は不ぞろいに丸められ、いかにも手づくり感あふれる素朴な風情。ひとつひとつ一口大にちぎって丸められています。甘めに味付けされた白味噌ダレ。中にはきな粉の風味も。このタレの効果で餅の香ばしさの角がとれて、万人ウケする美味しさ。量多いかな?と思っても、意外とぺロリと食べられます。毎回(笑)
ちょうど冷え込むシーズンにもなり、紅葉散策や参拝後にほっこりとする和菓子。ぜひ、お試しください!
ヨ~イヤサ~♪
一文字屋和輔 への口コミ
西暦1000年創業、平安時代から続く日本最古の和菓子
— ㅤ (@ketsuaru) 2017年11月1日
創業1000年を超えるお店が存在するなんてすごい!平安時代から続く和菓子を、昔と変わらぬ製法で作り続けている老舗中の老舗、「一文字屋和輔」。ここの名物「あぶり餅」は縁起物で… https://t.co/QIpMwykGAP
詳細情報
住所:京都市北区紫野今宮町69
電話番号:075-492-6852
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日(1日、15日、祝日が水曜の場合は営業し、翌日休業)
電話番号:075-492-6852
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日(1日、15日、祝日が水曜の場合は営業し、翌日休業)
というか、フツー参拝が優先だと思いますが。罰当たりな(笑)