【京都】烏丸五条に実力派ピッツェリアがオープン!前菜やパスタも充実「カーサ ディ チーロ」

ミシュラン ビブグルマン、50 TOP PIZZA ASIAにも掲載される実力派ナポリピッツァ専門店「da Ciro」が、烏丸五条に2号店となる「Casa di Ciro(カーサ ディ チーロ)」をオープン!いち早くご紹介します。

目次

烏丸五条に本格ピッツェリアがオープン!

五条烏丸から北へ徒歩数分、ナポリピッツァがメインのイタリア料理店がオープンしました。
お店の名前は「Casa di Ciro(カーサ ディ チーロ)」。
ミシュラン ビブグルマン、50 TOP PIZZA ASIAにも掲載される実力派のナポリピッツァ専門店、銀閣寺にある「da Ciro」の姉妹店です。

ピッツェリアの顔でもある特注の薪窯。キッチンとは独立した形でピッツァ焼き場があり、まるでステージのようです。

銀閣寺の「da Ciro」と比較すると、少し落ち着いたテイストの店内で、ナポリにもありそうなレストランといった印象です。
こちらはソファのテーブル席、少しだけカウンター席もありますが、メインはテーブル席です。

この日は、8人で伺いたくさん食べてきたので、色々とご紹介します。

まずはシンプルイズベスト、一番人気の水牛モッツァレラチーズのマルゲリータ。
水牛モッツァレラチーズ、トマトソース、バジルの定番の組み合わせ。

水牛モッツァレラチーズのミルキーさが格別。軽い生地に、トマトの甘味とバジルの爽やかな香り、いくらでも食べられそう。

ロマーナは、モッツァレラチーズ、トマトソース、バジル、アンチョビ、オレガノの組み合わせ。

ベースはマルゲリータですが、アンチョビのオレガレの風味が特徴で、クセになる味わい。

ディアボラは、モッツァレラチーズ、トマトソース、バジル、サラミ、唐辛子の組み合わせ。

こちらもベースはマルゲリータで、唐辛子の辛味がいいアクセントに。ワインが欲しくなるピッツァです

こちらも人気のペストジェノベーゼ。
モッツァレラチーズ、サルシッチャ、バジルソース、セミドライトマトという組み合わせ。

バジルをたっぷり使った爽やかなソースが秀逸で、サルシッチャの肉感もあり、満足度の高い一枚。いつも頼んでしまうメニューです。

2号店はメニューも充実!

ピッツァは、「da Ciro」と変わらないくらい美味しいのですが、大きな変化はピッツァ以外のメニューが増えたことです。
前菜や揚げ物、パスタ、ドルチェが加わり、使いやすくなりました。

ドリンクメニューも充実。カクテル、ウイスキー、食後酒も増え、ワインの幅も広がりました。

前菜などを色々と紹介します。

まずは、タコとじゃがいものサラダ。イタリアの定番料理です。
大きなタコとじゃがいもで食べ応え満点、ワインにもあう前菜です。

イワシのマリネ。トマトとレモンの酸味、イワシの脂がちょうどよく、さっぱりした美味しさです。

24か月熟成の生ハム。薄くふわっと柔らかな食感、生ハムの旨味が口の中いっぱいに広がります。

マンマのアランチーニ。いわゆるライスコロッケ。

カリっとした食感の衣に、中のライスととろけるチーズがベストマッチ。ソースをたっぷりつけてどうぞ。

マンマのミートボールボロネーゼ。
ミートボールを崩しながら、リガトーニとたっぷり絡めて食べてください。
強い旨味と食感で記憶に残る美味しさです。

新鮮海の幸 フルィディディマーレ。
オイルベースのソースに魚介の旨味がたっぷり詰まった一皿。太めのパスタで、食べ応えもしっかり。

ドルチェも充実。こちらはティラミスと、ピスタチオのティラミス。
他にジェラート、ドーナツなどもスタンバイしています。

イタリアの職人にオーダーした、かわいい食器類にも注目してくださいね。

席数も多く、落ち着いたらテラス席も作りたいとのことでした。

個性的な飲食店も盛り上がりをみせる烏丸五条周辺ですが、ますます盛り上がりそうな新店です。

もともと人気がでそうですが、烏丸通り沿いということで、ふらっと寄るお客さんも多そうなので、来店の際は、予約をされた方がベターだと思います。

ピッツァ好き、イタリア料理好きの方は、ぜひ伺ってくださいね。

店舗情報

店名:Casa di Ciro(カーサ ディ チーロ)
住所:京都市下京区五条烏丸町407-2
営業時間:
【月・水・木】
17:30〜22:30  ※ディナー営業のみ
【金・土・日・祝日】
11:30~14:00 / 17:30〜22:30
定休日:火曜日
https://www.instagram.com/casa_di_ciro/