和菓子の代名詞『とらやの羊羹』で知られる京都発祥の老舗
上京区、御所西の烏丸通り沿いにあるシックでモダンな店構え。ここに室町時代後期創業400年の歴史を誇る和菓子の老舗『とらや京都一条店』があります。宮中の御用勤めのため東京に進出したことから、東京のお店というイメージ強いですが、ここ京都が発祥。『とらやの羊羹』は和菓子の代名詞とも言える、日本を代表する銘菓でもあり。
今回は、親戚へのお年賀を早めの時期に買い置きしておこうとやってきました。師走も後半になると混雑必至。この時は12月初旬だったため、ほとんど待ち時間なく購入できました。もちろんネットでも注文可能。
今回は、親戚へのお年賀を早めの時期に買い置きしておこうとやってきました。師走も後半になると混雑必至。この時は12月初旬だったため、ほとんど待ち時間なく購入できました。もちろんネットでも注文可能。
すでに、来年の干支・午の絵がショウウィンドーに飾られています。毎年、その年の干支にちなんだパッケージの羊羹が登場し、今回もそれを目当てにやってきました。
店内のショウケースには御歳暮向けに箱詰めされたものを中心に、新春にふさわしい御菓子が並んでいます。そして、毎年新年の干支にちなんだ風呂敷も提供されますが、この時はまだ時期が早く飾られていませんでしたが、もちろん午年デザインが登場。
そしてこちらの小形羊羹では、通常の定番パッケージの他、来年の干支「馬」を描いた期間限定パッケージが店頭に並んでいます。三種類のお色目と優しい雰囲気の馬の絵柄の入った、新年にふさわしい装い。羊羹は銘菓『夜の梅』、抹茶味『新緑』、黒糖『おもかげ』の3種類。
他にも、新年の午年にちなんだ『馬疾風(うまはやて)』。
初日の出のまばゆい光を浴びて、大地を疾走する馬のたてがみを黄と黒の煉羊羹で表したもの。
初日の出のまばゆい光を浴びて、大地を疾走する馬のたてがみを黄と黒の煉羊羹で表したもの。
すでに短歌の応募は終了されていますが、こちらは宮中行事で毎年テレビ中継もされる歌会始のお題にちなんで販売されているお菓子。2025年のお題「明」にちなんだ羊羹。四角い羊羹の中に、季節感やその世界観を独創的に表現する、ある意味アート作品を観賞するような感覚。
季節の生菓子も冬らしさを御菓子で表現。
で、今回は御年賀用に午パッケージの小形羊羹の詰め合わせをお願いしました。
羊羹は御菓子の中でも賞味期限長く製造から1年。なので、比較的時期を選ばず食べてもらえるので贈る方としても安心。
羊羹は御菓子の中でも賞味期限長く製造から1年。なので、比較的時期を選ばず食べてもらえるので贈る方としても安心。
また、ここからすぐの場所にある虎屋菓寮では、新年1月4日~20日の期間中京風の白味噌仕立てのお雑煮を提供。こちらは以前いただいた時の画像ですが、和菓子店ならではの上品なお雑煮でした。ラグジュアリーな空間でお庭を眺めながら、季節のお菓子も楽しめます。
年末は御年賀や進物、帰省のお供を、また新年には菓寮のお雑煮や新春の御菓子を楽しむなど、盛りだくさん。ご参考に!ヨ~イヤサ~♪
年末は御年賀や進物、帰省のお供を、また新年には菓寮のお雑煮や新春の御菓子を楽しむなど、盛りだくさん。ご参考に!ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:とらや京都一条店
場所:京都市上京区烏丸通一条角広橋殿町415
電話番号:075-441-3111
営業時間:9:00〜18:00
定休日:元日/毎月最終月曜日(12月を除く)
店舗HP:https://www.toraya-group.co.jp/toraya/shops/detail/?id=55
場所:京都市上京区烏丸通一条角広橋殿町415
電話番号:075-441-3111
営業時間:9:00〜18:00
定休日:元日/毎月最終月曜日(12月を除く)
店舗HP:https://www.toraya-group.co.jp/toraya/shops/detail/?id=55