【2018京都紅葉最新】嵯峨野エリアを紅葉パトロール!まさにピーク到来☆祇王寺・常寂光寺・二尊院他【11月24日時点】

11月24日時点の紅葉名所ぞろい、嵯峨野エリアをぶらり紅葉パトロール。色づきはまさに最高潮。

目次

嵯峨鳥居本・愛宕神社一の鳥居

嵯峨鳥居本の愛宕神社一の鳥居、平野屋周辺。
たまたま愛宕山登山に向かう途中の方から、絶好調に紅葉してると教えてもらいやってきました。鳥居の朱色とモミジの紅葉グラデーション、さらに平野屋の苔むした茅葺屋根の緑が秋らしい風景。

祇王寺

「平家物語」にも登場した悲恋の尼寺として知られる祇王寺。苔の名所でもあり、苔と紅葉のコントラストが見事なお寺。朝8時半ごろ。この界隈のお寺は拝観9時スタートのところが多く、行列が。
外観だけですが、赤や黄色のモミジがすでに境内を彩っている様子。

檀林寺

祇王寺の手前にあるお寺。檀林皇后が815年に建立し、平安初期の仏教文化の中心地。のちに廃絶するも、1964年に再建。こちらも外観だけですが、参道モミジは絶好調に色づいていました。

二尊院

本尊の「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二如来像があることから、その名がついた二尊院。普段は拝観9時スタートですが、紅葉シーズンということで早めに開門していました。こちらもちょうど見頃。

落柿舎

松尾芭蕉の弟子、向井去来(1651年 - 1704年)が別荘として使用した草庵「落柿舎」。柿の木がいかにも牧歌的な秋らしい風景を演出するスポット。

常寂光寺

日蓮宗のお寺。慶長元年(1596)、大本山本圀寺十六世究竟院日禛上人が、この地に隠棲して開創。
百人一首で詠まれる小倉山の中腹斜面に位置し、境内からは嵯峨野を一望。境内には200余本のカエデが植えられ、秋は山全体が紅葉に包まれ、紅葉の名所。 拝観9時スタート待ちの観光客で大行列の超人気。

嵯峨野エリア、この3連休にちょうど見頃を迎えています。紅葉観光の参考になさってください!