京都つけ麺の名店が京都駅に登場!
今回、紹介するお店は駅構内にあります。電車利用者はそのまま入店できますが、今回は乗車しないため入場券(180円)を購入して改札内へ。
改札を入って左手、お土産売り場やカフェが並ぶ一角に店を構えます。「麺屋 たけ井」といえば、城陽に本店を置く超人気店で、京都つけ麺のパイオニア的存在。八幡や洛西口、大阪にも出店しており、まさに満を持しての京都駅進出といえます。
注文は食券制。入場券は会計時に同額(180円)を返金してもらえるため、余計な負担はありません。
メニューは「つけ麺」と「鶏中華そば」の2種類。麺大盛りやチャーシュー増し、メンマ、辛ミンチ、味玉などのトッピングでカスタマイズできます。少し珍しい「角煮とろろ丼」もありました。
メニューは「つけ麺」と「鶏中華そば」の2種類。麺大盛りやチャーシュー増し、メンマ、辛ミンチ、味玉などのトッピングでカスタマイズできます。少し珍しい「角煮とろろ丼」もありました。
店内はカウンター席のみのコンパクトな造りですが、椅子付きでゆっくり食事できます。
今回は定番のつけ麺に味玉をトッピング。自家製の極太麺ながら、提供時間は着席後約5分とスピーディー。駅構内という立地に合わせ、オペレーションを工夫しているようです。
麺は厳選小麦を使った独自製法で、小麦の香りが豊か。むっちり、もっちりとした弾力がクセになる美味しさです。
つけ汁は豚骨魚介ベースの濃厚タイプ。海苔、魚粉、白ネギ、ゆず皮が添えられ、香りと味わいに立体感を与えています。必要に応じて温め直しも可能です。
冷水でしめた極太麺に、粘度のあるつけ汁がよく絡み、濃厚な旨みの中に甘みと酸味が絶妙に共存。ゆずの香りが爽やかな後味を残し、余韻のある美味しさを感じます。
分厚いチャーシューは食べ応え抜群で、つけ汁をソースのように絡めて楽しめます。
コリコリとしたメンマも良いアクセント。
食後は魚介出汁でスープ割りに。ほっとする美味しさです。
酢やブラックペッパー、一味などの調味料で自分好みにアレンジするのもおすすめです。
城陽の名店が満を持して京都駅に登場。近鉄京都駅構内というやや特殊な立地のため、まだまだ穴場的存在です。
ラーメン店が数多くひしめく京都駅エリアで、新たな“台風の目”となりそうです。
ラーメン店が数多くひしめく京都駅エリアで、新たな“台風の目”となりそうです。
京都駅といえば、個人店や老舗から大型チェーンまで、数多くの飲食店がひしめき合う激戦区。
そんな中、「こんな場所にあの有名店が!?」と驚くようなお店がオープンしました。