【京都焼肉めぐり】精肉店併設の三条会商店街の名店!和牛一頭買いでメニュー豊富「京の焼肉処弘」

おおきに~豆はなどす☆今回は中京区千本三条、三条会商店街西口にある名物店。精肉から焼肉店まで、肉のことならおまかせの弘グループの焼肉本店。

目次

昼は精肉店、夜は焼肉店!弘グループ本店

中京区、千本三条にある京都最大級のアーケードを有する百年以上の歴史ある三条会商店街。市内にある商店街の中では地元密着型。

そんな商店街の西口にある精肉店「ミートショップヒロ」。昼間はお肉の量り売りや揚げ物、お弁当も提供する、地元ではおなじみのお店。こんな風に揚げたてでいただけたり。

その精肉店の東隣。こちらに同じ弘グループの焼肉店があります。あまりにも知られたお店ながら、今回初訪問。焼肉店は他にも三条木屋町や京都駅周辺にも支店がありますが、こちらが本店。精肉店も総本店で、ここ千本三条が弘グループの本拠地といったところですかね。今回は予約して伺いました。

店内は奥行きのある空間で、細い通路を進むとボックス席や個室もあり、全98席で意外と広々。

今回は坪庭を望むお座敷で。

メニュー。日替わりのオススメメニュー。9月に入り、生メニューも復活。生好きとしては、ヒャッホーイ!!と内心小躍り(笑)この日限定の盛り合わせやホルモン、希少部位も。

ドリンク類も。

単品メニュー。厳選肉やホルモンなど一牛買いならではの品ぞろえ。

〆メニューやコースメニューもあり。

弘自慢の焼肉だれは3種類。醤油ベースのつけだれ、レモンだれ、濃いたれ。それぞれ好みに応じて。つけだれの印象としてはわりと甘口ですね。

で、片っ端から注文していきます。

まずはナムル盛り合わせ。あとで、焼いた肉とともに葉物で巻いて食べる時の具材として。

早速生。和牛ユッケ。いいサシの入ったやつ。

わりと濃厚なタレに卵黄を溶かし、軽く混ぜて。甘めのタレで肉のサシにも負けない、お酒のすすむ味わい。これ、瞬殺でなくなりました(笑)

肉だけじゃなく、野菜もバランスよく、と旨塩千切りキャベツ。いくらでも食べられる、名わき役。

今宵限りの盛り合わせ。一同、オォーーーッ!と歓声(笑)映える映える~としばし撮影会(爆)これで、3人前。

バラエティー豊かにいろんな部位が並びます。ちゃんとタグがついているので説明要らず(笑)

トレースもバッチリ!の証し。この日のお肉は熊本県産。『旨王認定牛』て、いかにも博のある認定牛です(笑)

で、ここから一心不乱に片っ端から焼きにかかります。まずはツラミ。ねぎソースとともに。

レモンたれでさっぱり。

見た目インパクト大の焼きしゃぶ九条ネギ巻き。いかにもザ☆京都的一品。

軽く焼き目をつけて、ジュレポン酢で。しゃぶしゃぶ感覚で、こちらもさっぱりと。九条ネギのシャキシャキ感もまたよし。

華咲モモは味噌ダレでナムルとともに巻いて。柔らかくて食べやすい。

ヒウチでしたかね。柚子胡椒で。

大物案件。ウデ姿切り。ちょうど真ん中は間接辺りなのか首部分なのか、元の牛の形を想像してみたり(笑)結構デカいです。この後肉を広げてみると、網を塞ぐような大判。

焼いてから、ハサミでカットし、塊肉の美味しさを味わう。旨し!

追加で厚切りタン。網を変えてもらって。

ビールからレモンサワーにスイッチ。ゴロゴロと国産レモン入り。

らんぷ厚切り。終盤にはちょうどいい脂加減と柔らかさ。

最初にもライス注文してましたが、〆に石焼ビビンバとテールラーメンで終了。

3人で一人6000円弱。まあ、いろんな種類のお肉をいただけたのと、美味しく食べるための創意工夫。そんなところが印象的でした。人気店の所以。秋こそお肉だ!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:京の焼肉処弘本店
場所:京都市中京区千本三条東入ル
電話番号:075-812-8929 
営業時間:17:00~23:00 (L.O.22:30)
定休日:なし (12/31・1/1のみお休み)
駐車場:あり
公式サイト:https://yakiniku-hiro.com/shop/honten.php