お百度参りや病気平癒の霊石も
境内横には幼稚園もあり、送り迎えの車も行き来するわりとにぎやかな雰囲気もあり。
平安初期、このあたりに淳和天皇の離宮・淳和院(西院)があり、その鎮守社として奈良の春日大神を勧請したのが起こりとされる。江戸期にも歴代天皇が健康祈願をされ、現在でも皇室とのゆかりが深い神社。
ちょっと他の神社にはない光景。鳥居を乗用車や自転車で行き来する方多数。
境内にもママチャリや自動車が駐車されてたり。
わりとにぎやかに子供の声が聞こえるな、と思ったらすぐ隣に幼稚園が。ちょうどそのお迎えの時間帯だったみたいです(笑)
わりとにぎやかに子供の声が聞こえるな、と思ったらすぐ隣に幼稚園が。ちょうどそのお迎えの時間帯だったみたいです(笑)
境内の中央には拝殿(外拝殿)。
そして、本殿。
本殿奥には鹿像が。こういうところに奈良の春日大社を連想します。
また境内の摂社、還来(もどろき)神社は旅行安全の神として有名。
また境内の摂社、還来(もどろき)神社は旅行安全の神として有名。
毎年十月第二土曜日・日曜日の両日にわたって盛大に挙行される春日祭。無病息災、五穀豊穣を感謝する祭で、日曜日には重さ2トンのみこし2基が出御。
本殿と拝殿の間にはこんなお百度石が。古くから伝わるお百度参りですね。この石を時計回りで百回お参りすることで願い事が叶うという。
授与所にはこんな石が。
神前の霊石で皇女の疱瘡が治ったことから、この石を「疱瘡石(ほうそういし)」と呼び、病気平癒の神として崇められたことから、こんな病気平癒祈願の石。絵馬のように石に願いを書いて奉納。
神前の霊石で皇女の疱瘡が治ったことから、この石を「疱瘡石(ほうそういし)」と呼び、病気平癒の神として崇められたことから、こんな病気平癒祈願の石。絵馬のように石に願いを書いて奉納。
御朱印帳もあります。春日大社で神の使いとされる鹿がこちらにも描かれています。
そして、こちらが御朱印。あまりふだん西エリアに馴染みがないのですが、春日祭は毎年盛大に執り行われる行事なんですね。一度見物してみたいですね。
西院春日神社 へのツイート
昨日のラストは西院春日神社
— 結季子 (@b_papillons) 2018年1月20日
白い小石にお願いごとを書いて納める所でした
お賽銭の前に御百度参り用の石があった。 pic.twitter.com/N2cNud9iW2
詳細情報
名称:京都西院 春日神社
住所:京都市右京区西院春日町61
電話番号:075-312-0474
関連サイト:http://www.kasuga.or.jp/
朱印めぐり開催期間:元旦より2月15日毎日9~17時
授印料:300円
詳細サイト:http://www.kyoto-16sha.jp/
住所:京都市右京区西院春日町61
電話番号:075-312-0474
関連サイト:http://www.kasuga.or.jp/
朱印めぐり開催期間:元旦より2月15日毎日9~17時
授印料:300円
詳細サイト:http://www.kyoto-16sha.jp/