3月初めの早朝の鹿ケ谷・法然院
日の出も冬に比べて早くなり、日差しも少し春らしいような。
ここ鹿ケ谷法然院には文豪・谷崎潤一郎のお墓があることでも有名。このひっそりとした雰囲気はここの魅力でもあり。朝ということもあり、体操をしてるご近所の方を除けば、参拝客もいなくて悠々自適。
ここ鹿ケ谷法然院には文豪・谷崎潤一郎のお墓があることでも有名。このひっそりとした雰囲気はここの魅力でもあり。朝ということもあり、体操をしてるご近所の方を除けば、参拝客もいなくて悠々自適。
そして、この季節は椿の花が落ちる頃。
注視してみると、境内に椿の木多いんですよね。わりと背高の木でわかりづらいんですが。
注視してみると、境内に椿の木多いんですよね。わりと背高の木でわかりづらいんですが。
椿の花は落ち方が潔いというか。
花ごと、しかもまだ瑞々しい状態でポロリと落ちてることがしばしばで、これ撮影用に誰かが並べたんとちがう?て思えるくらい完成度の高い光景(笑)
花ごと、しかもまだ瑞々しい状態でポロリと落ちてることがしばしばで、これ撮影用に誰かが並べたんとちがう?て思えるくらい完成度の高い光景(笑)
こちらも四季折々で、いろいろな風景が楽しめるお寺。その最たるものが・・・
こちら。
ここの名物でもある『白砂壇(びゃくさだん)』。盛り砂をキレイに成形し、さらにその上をキャンバスに見立てて砂で描かれた画が見物。そして、来るたび季節ごとに画が変わっています。
ここの名物でもある『白砂壇(びゃくさだん)』。盛り砂をキレイに成形し、さらにその上をキャンバスに見立てて砂で描かれた画が見物。そして、来るたび季節ごとに画が変わっています。
どうも梅のようですね。
1月の終わりに来た時も、たしか梅でした。でも構図が微妙に変わっています。
1月の終わりに来た時も、たしか梅でした。でも構図が微妙に変わっています。
梅の時期も長いですが、そろそろ桜の絵柄も登場するような時期になりつつあります。
苔むした茅葺の山門の侘び寂び感。
この日、境内の茶室で茶会があるようで、お菓子屋さんやら関係者の方が行き来されてました。
この日、境内の茶室で茶会があるようで、お菓子屋さんやら関係者の方が行き来されてました。
これからますます春の花が境内を彩る季節になっていきます。また参拝する楽しみが増えますね。
法然院 へのツイート
法然院・月忌法要。7年目。
— ヤマネコ マンタ(反原発に一票!) (@nomaxamann) 2018年3月11日
追悼の鐘を撞かせて頂いた・・。 pic.twitter.com/lN7ba2v0FU
少し日中は春らしい暖かさを感じる日もありますが、まだまだ朝は山間ということもあり冷え込む場所。