昨年オープンのチームラボ&ヴィーガンラーメン斬新コラボ店
中京区寺町二条上がった、お茶で有名な一保堂茶舗の裏手。いつもこの前を通りかかり、一体なんの店や?と気になっていましたが、調べてみると興味津々。
一瞬、店構えや雰囲気から、ギャラリーかな?とか思えるような、黒を基調としたスタイリッシュなエントランス。
コロナ禍の昨年3月にひっそりとオープン。ヴィーガンラーメンを提供し、最新のテクノロジーを活用したシステムやデジタルコンテンツの開発で知られるチームラボのデジタルアートが店内で楽しめるというお店。
チームラボといえば、最新のテクノロジーを活用したシステムやデジタルコンテンツの開発で知られるチームラボのデジタルアートが店内で楽しめるというお店。
チームラボといえば、京都では下鴨神社で催される光のアートイベントでもおなじみ。
チームラボといえば、最新のテクノロジーを活用したシステムやデジタルコンテンツの開発で知られるチームラボのデジタルアートが店内で楽しめるというお店。
チームラボといえば、京都では下鴨神社で催される光のアートイベントでもおなじみ。
外観は黒貴重ですが、エントランス廊下は木調の温かみある空間。途中、床の間スペースも設けられ、不思議と調和する和の一輪挿し。
さらに奥に進むとガラス張りドアになっていて、ここから店員さんが案内してくれます。
店内には大きなダイニングテーブルが中央に一つ、16人掛け。この時、一番乗りで入店したこともあり、テーブルの一番中央の席に。
すると、このデジタルアート映像。なんでも、こちらのオーナーとチームラボCEOの猪子さんがお知り合いで、お店にも何度か来られたことがあるんだとか。世界に8つある映像の1つ。
すると、このデジタルアート映像。なんでも、こちらのオーナーとチームラボCEOの猪子さんがお知り合いで、お店にも何度か来られたことがあるんだとか。世界に8つある映像の1つ。
正面の壁に映し出された映像がテーブルにも映り、さらに側面の壁が合わせ鏡状になっていて映像が連なりながら変化を見せます。実際の空間以上に広がりを持ちながら、映像が迫ってくるような。
ライト下にテーブルセッティングされた画。ウズ状のメニューも。
ラーメンは醤油、辛みその2種とつけ麺。いずれももちろんヴィーガン。
それ以外にもお寿司や餃子、アイスクリームもあり、全てヴィーガン。
こちらではワンドリンク制になり、今回は富士ミネラルウォーター400円を注文。
そして、ヴィーガンラーメン醤油1200円をチョイス。通常のラーメンより若干割高ですが、それもヴィーガン仕様&チームラボアート代ということですかね。
そして、ヴィーガンラーメン醤油1200円をチョイス。通常のラーメンより若干割高ですが、それもヴィーガン仕様&チームラボアート代ということですかね。
チームラボ手がける映像は書が流れるように書かれていく様を回転しながら立体的に見せる、というもの。見る人によっては右回りだったり左回りだったりに見えるトリックアート的要素も兼ね備えています。書は墨汁の飛沫も描かれ、生き物的動態。BGMにはお琴の独奏だったりピアノの重奏だったり。
そうして見入っていると、ミネラルウォーター登場。
そして、さらに登場のヴィーガンラーメン醤油。
なんとも斬新というか、前衛的というか。円錐形のラーメン鉢には濃い色目の醤油ベースのスープにうっすら透けて見える麺。そして中央にトマト、白ネギ、紫色のスプラウト風のものが添えられています。
ヴィーガンなので、もちろんチャーシューらしきものはありません。
ヴィーガンなので、もちろんチャーシューらしきものはありません。
デジタルアートを背景にヴィーガンラーメンを面白がって激写三昧(笑)ライティングの良さもあり、ラーメンすらアート作品の一部に見えます。
まずはスープ。驚きのコクと旨味。これホントにヴィーガン?と思えるほど。そして、醤油感もしっかり。
店員さんに確認すると、昆布、椎茸、野菜からスープを抽出し、もちろん無化調のスープ。油滴ももちろん植物油。
店員さんに確認すると、昆布、椎茸、野菜からスープを抽出し、もちろん無化調のスープ。油滴ももちろん植物油。
麺は北海道小麦粉と宮崎県産の全粒粉を使用。中細の平麺。シコシコとした舌ざわりで、小麦の甘みも感じる身体喜ぶ麺。
中央のトマトは潰しながらスープと一緒に食してください、とこのと。で、トマトが意外とたっぷりで、大玉半割。それを潰すと、ちょっとトマトのポタージュ的とろみがつくというか。トマトのフレッシュな酸味。そして、醤油の旨味をとトマトの旨味が相まって、旨味の相乗効果をもたらします。植物性のものだけとは思えない、ボリュームのある味わい。決して物足りなさはなし。
最後、まるですり流し状態のトマトスープを飲み干して完食。食後も胸焼け感もなく、胃腸にやさしいことこの上なし。
食後にトイレに行きましたが。
便器の中も青く光っていました。ブルーレット要らず(笑)
チームラボのデジタルアートを鑑賞しながら、ヴィーガンラーメンに舌鼓なんて、なかなかできない体験かと(笑)面白いお店でした。オススメ!
ヨ~イヤサ~♪
チームラボのデジタルアートを鑑賞しながら、ヴィーガンラーメンに舌鼓なんて、なかなかできない体験かと(笑)面白いお店でした。オススメ!
ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:Vegan Ramen UZU KYOTO
場所:京都市中京区梅之木町146
電話番号:080- 7603- 6106
公式サイト:https://www.instagram.com/vegan_ramen_uzu_kyoto
場所:京都市中京区梅之木町146
電話番号:080- 7603- 6106
公式サイト:https://www.instagram.com/vegan_ramen_uzu_kyoto