CM効果で昨年は大フィーバーだった桜スポット
【TVCM】 2018年 春「勧修寺」そうだ 京都、行こう。
via www.youtube.com
前日の雨のせいで若干桜の花びらも散り、この時も強風にあおられてチラチラと桜が舞っていました。
白壁まわりは紅枝垂れ桜中心で、まだ5分咲き程度でこれから見ごろを迎える様子。まだまだこちらは楽しめそうです。
白壁まわりは紅枝垂れ桜中心で、まだ5分咲き程度でこれから見ごろを迎える様子。まだまだこちらは楽しめそうです。
真言宗山階派大本山の門跡寺院。
900年(昌泰3年)創建。開基(創立者)は醍醐天皇、開山(初代住職)は承俊、本尊は千手観音。
皇室と藤原氏にゆかりの深い寺院で寺紋(宗紋)は裏八重菊。別名「山階門跡」とも称する。
900年(昌泰3年)創建。開基(創立者)は醍醐天皇、開山(初代住職)は承俊、本尊は千手観音。
皇室と藤原氏にゆかりの深い寺院で寺紋(宗紋)は裏八重菊。別名「山階門跡」とも称する。
意外と境内が広いのと、境内を立派な白壁で囲っているあたり、門跡寺院らしい造りだなぁと。
宸殿。
皇室関係者が代々住職を勤めてきた門跡寺院(もんぜきじいん)特有の建物。金具の雰囲気など、他の寺院とはやはり違った趣。
宸殿。
皇室関係者が代々住職を勤めてきた門跡寺院(もんぜきじいん)特有の建物。金具の雰囲気など、他の寺院とはやはり違った趣。
それを彩る桜。愛らしい濃いピンク色が艶やか。
こちらはすでに散はじめ。庭園のシンボル的建物・観音堂。それを取り囲むようにソメイヨシノのピンク。なんとも極楽浄土を思わすかのような光景。
苔も桜色に染まります。
庭園は別名『勧修寺氷池園』と呼ばれ、「氷室の池」を中心に造園。
古くは平安時代に、毎年1月2日に池に張る氷を宮中に献上し、その氷の厚さでその年の吉凶を占ったとされ、京都でも屈指の古池。そして、初夏にはこの池に睡蓮や花ショウブが咲き誇る名所としても知られています。
古くは平安時代に、毎年1月2日に池に張る氷を宮中に献上し、その氷の厚さでその年の吉凶を占ったとされ、京都でも屈指の古池。そして、初夏にはこの池に睡蓮や花ショウブが咲き誇る名所としても知られています。
回遊式の散策路からまた観音堂をバックに。
紅枝垂れ桜も多数あり、これからまだ見ごろが続く様子。
昨年の混雑ぶりとはうってかわって、今年はゆったりとお花見できて穴場的スポットです。
昨年の混雑ぶりとはうってかわって、今年はゆったりとお花見できて穴場的スポットです。
勧修寺 へのツイート
ようやく京都に桜を見に行けたーヽ( ̄▽ ̄)ノ
— poyayan (@poyayan1) 2019年4月8日
勧修寺という所に行って参りました(*´∇`*)
穴場で人ほとんどおらんかったのでめっちゃマッタリできたー pic.twitter.com/zbxVF6i4uY
詳細情報
住所:山科区勧修寺仁王堂町27-6
電話番号:075-571-0048
拝観時間:9:00~16:00
拝観料:
一般 団体割引
大人 400円 320円
大学生 400円 320円
高校生 400円 320円
中学生 200円 160円
小人 200円 160円
休館日:無休
関連サイト:https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000031
電話番号:075-571-0048
拝観時間:9:00~16:00
拝観料:
一般 団体割引
大人 400円 320円
大学生 400円 320円
高校生 400円 320円
中学生 200円 160円
小人 200円 160円
休館日:無休
関連サイト:https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000031
それが、昨年のJR東海『そうだ京都、行こう。』の桜名所CMで、ここ勧修寺にスポットが当たり、観光バスで他府県からの観光客が続々と参拝に来られたそうです。地元民からすると、ついにこんな穴場スポットにまで触手を広げたかJR東海!と(笑)