冬の風物詩『山科義士まつり』でも有名な神社
参道はソメイヨシノのピンクのトンネルになっていますが、前日の雨で多少散りはじめ。それでもピンク色で晴れやかな風景。
創建は1935年(昭和10年)とわりと新しい神社。元禄14年(1701年)7月から元禄15年(1702年)9月まで大石内蔵助がこの地に隠棲したことから、赤穂浪士を熱心に崇拝していた浪曲師の吉田大和之丞により創建。
創建は1935年(昭和10年)とわりと新しい神社。元禄14年(1701年)7月から元禄15年(1702年)9月まで大石内蔵助がこの地に隠棲したことから、赤穂浪士を熱心に崇拝していた浪曲師の吉田大和之丞により創建。
桜の葉が生え始めていました。その傍らにはモミジもまだ開き切っていない状態の新葉をつけていました。新緑シーズンももう間もなく。
この時、境内には私一人でしたが、何やらカタカタと音がすると思ってみると、驚きの牧場(笑)
境内でポニーを飼ってるみたいですね。ちょうどモグモグタイムでした。
提灯の背景には立派なしだれ桜の木がありましたが、すでに花はすべて散ってました。残念ながら。
ライトアップも早々と終了したみたいです。しだれ桜は桜の中でも比較的開花時期が早いので、致し方ありません。ソメイヨシノはまだ花を残していましたが。
手水舎の苔にも桜の花びらが。ここまで舞ってきたのでしょうか。
忠臣蔵宝物殿。こちらは拝観自由みたいです。中には忠臣蔵、赤穂浪士にまつわる展示物多数。
キムタクも大石内蔵助をかつて演じて参拝したみたいですね。
私の中ではこの方が一番よかった(笑)
白黒ポスターですが、歴代の大石内蔵助を演じたそうそうたる銀幕のスターたち。
そして、一段高いところに石造りの鳥居があり、奥には本殿が。
本殿。主祭神はもちろん大石内蔵助良雄。君の仇討ちという大願を果たした祭神に因み、「大願成就」のご利益が得られます。
大石願掛け像。討ち入りの前、山科で願掛けをしたとか。
ちょうどモミジを背景に散ゆく桜と自害して果てた大石内蔵助が重なるような。
しだれ桜には間に合いませんでしたが、枝ぶりからも満開時期はかなりの絶景だっただろうと想像がつきました。来シーズンは満開時期に訪れたいですね。
しだれ桜には間に合いませんでしたが、枝ぶりからも満開時期はかなりの絶景だっただろうと想像がつきました。来シーズンは満開時期に訪れたいですね。
大石神社 へのツイート
3日間限りの大石桜ライトアップ
— うるう年 (@uruudoshi0229) 2019年3月30日
30日でライトアップが終了したので、また来年に^ ^
京都山科・大石神社
2019/03/28撮影#ファインダー越しの私の世界#カメラ好きな人と繋がりたい#写真撮ってる人と繋がりたい#写真好きな人と繋がりたい#写真で伝えたい私の世界#写真の奏でる私の世界 pic.twitter.com/DjQ2pQMWRb
山科の冬の風物詩『山科義士まつり』では、赤穂浪士に扮する地元住民の一行が最後のゴール地点として立ち寄るスポット。時代劇『忠臣蔵』の大石内蔵助ゆかりの神社でもあります。