昔ながらの庶民的なうどん店
自家製のやわやわの細い京風うどんは今も健在。
うどん以外にそばや丼物もある、いわゆる『うどんそば丼物一式』の大衆的うどん店。
中でもたぬきに自信ありなのか、東京風、名古屋風、京都風、大阪風とあります。
これ見て、地域によってたぬきがいかに違うかがわかるというか(笑)
これ見て、地域によってたぬきがいかに違うかがわかるというか(笑)
この日は休日の昼前、わりと空いてるな~と思ってたら、この後からお客が続々入店。
店内わりと広く、50人くらいのキャパあり。
店内わりと広く、50人くらいのキャパあり。
テレビもあって、気取らずに和む雰囲気。
で、なぜか湯呑みがすべて琴欧洲(笑)
女将さんに理由を聞くと、知り合いのちゃんこ料理店から譲り受けたんだとか。そういうこだわりのなさもまた和みます。
女将さんに理由を聞くと、知り合いのちゃんこ料理店から譲り受けたんだとか。そういうこだわりのなさもまた和みます。
テーブルにはアメニティも数々。つぼ漬がフリーというのがうれしいですね。
そして、今回はやはり一押しが京都風たぬき650円ということで、それを注文。京都風は揚げ入りあんかけ。
そして、今回はやはり一押しが京都風たぬき650円ということで、それを注文。京都風は揚げ入りあんかけ。
ほどなくして、京都風たぬきが登場。
わりととろみ強めの、刻んだ京揚げと九条ネギ、たっぷりのおろし生姜が入ってます。
まずはうどん。自家製の京風細うどん。とても艶やかで柔らかく、さぬき系とは真逆のうどん。『はんなり』という表現がまさにこれ。歯でかまなくてもいけるような(笑)熱々をハフハフと。
甘み少ない鰹出汁が効いた汁。時折、九条ネギがいいアクセントの食感。京揚げもやさしい味わい。
うどん鉢自体、わりと小ぶりであっという間に完食。
他で多少食べてきてからの、たぬきうどんだったんでちょうどよかったんですが。丼メニューとセットでもいいかも。
久々にこちらの細うどん食べて、あぁこんな感じだった!と。場所柄、外国人観光客が多いのか、英語表記やらいろいろあり。以前はサラリーマン御用達店の印象でしたが、今ではインバウンド需要なんですね。
他で多少食べてきてからの、たぬきうどんだったんでちょうどよかったんですが。丼メニューとセットでもいいかも。
久々にこちらの細うどん食べて、あぁこんな感じだった!と。場所柄、外国人観光客が多いのか、英語表記やらいろいろあり。以前はサラリーマン御用達店の印象でしたが、今ではインバウンド需要なんですね。
会計の時、この年季入った小銭入れからおつりを渡していて、こういう小物に老舗感を感じました。
ふらっと気取らずに立ち寄れる庶民派のたぬきうどん。名古屋風が気になりました。具材がリッチで(笑)
ヨ~イヤサ~♪
ふらっと気取らずに立ち寄れる庶民派のたぬきうどん。名古屋風が気になりました。具材がリッチで(笑)
ヨ~イヤサ~♪
大阪屋 への口コミ
お昼ごはん。大阪屋京都風あんかけうどん。 pic.twitter.com/DTtEtIsjdl
— いざよい (@night16) 2017年9月24日
詳細情報
住所:京都市下京区七条通堀川東入ル北側土橋町199
電話番号:075-371-3938
営業時間:10:30~17:00 売切次第閉店
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
電話番号:075-371-3938
営業時間:10:30~17:00 売切次第閉店
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
懐かしさもあって、久々に来店。当時、昼時サラリーマンらしきお客でにぎわう庶民的うどん屋さんだったことを記憶しています。
当時から、京都やのになんで屋号『大阪屋』なん?と思ったり(笑)