亀岡名物の雲海『丹波霧』が一望☆
京都府亀岡市。通称『森の京都』とも呼ばれ、秋は丹波栗や黒豆、大納言小豆など、京都らしい秋の味覚の宝庫として知られる場所。そんな亀岡で前から来てみたかった場所があります。
亀岡市の山間にあるゴルフ場「亀岡カントリークラブ」の脇。ここに亀岡市内を一望できる、密かな観光スポット「かめおか霧のテラス」があります。
もともと亀岡は霧の出やすい土地柄で「丹波霧」とも呼ばれ、秋冬にかけての早朝に京都市内から車を走らせると、濃霧すぎて街全体が霧に包まれていることしばしばの名物風景。これは昨年の秋の様子。
地名にも『朝霧』という場所があったり、亀岡に住んでいた友人の話では湿気の多い土地柄で、結露やカビが発生しやすいとか(笑)ただ、そんな気候風土こそが、美味しい食材を育む必須要素でもあり。
そんな地上で真っ白になるほどの丹波霧、天空から見たらさぞや凄いだろうな、と前々から思っていました。
地名にも『朝霧』という場所があったり、亀岡に住んでいた友人の話では湿気の多い土地柄で、結露やカビが発生しやすいとか(笑)ただ、そんな気候風土こそが、美味しい食材を育む必須要素でもあり。
そんな地上で真っ白になるほどの丹波霧、天空から見たらさぞや凄いだろうな、と前々から思っていました。
この日はまだ残暑続く昼前頃に訪れたので、朝霧が発生するような条件揃わずでしたが、それでも亀岡盆地が一望。デッキスペースが設けられています。この時はバイクのツーリング途中に立ち寄る人もいたり。
デッキスペースにはベンチもあります。
パノラマ風景には鳥瞰図も設置され、彼方には愛宕山も確認できます。
こちらは縦貫道北側。
テラスから俯瞰すると、田畑がパッチワーク状に広がり、今まで知らなかった亀岡の別の顔を見るような、そんな印象も受けます。
さらにはライブカメラも設置されており、雲海の発生状況を確認することができます。
今回は霧の発生するシーズンには早かったため、丹波霧を見ること叶いませんでしたが、もう少し秋も深まれば朝霧発生率高め。また改めて訪れたい場所ですね。
今回は霧の発生するシーズンには早かったため、丹波霧を見ること叶いませんでしたが、もう少し秋も深まれば朝霧発生率高め。また改めて訪れたい場所ですね。