京都お忍び観光スポット!雪化粧の白砂壇の砂絵はチョコレート柄!?「法然院」【京都鹿ヶ谷】

四季折々で木々の趣きや白砂壇の絵柄も変化して、どこを切り取っても絵になるお寺。そして、京都の中では比較的観光客も少ない穴場的お寺。週末の寒波でうっすらと雪化粧の境内を散策してきました。

目次

凛と冷え切った空気ただよう法然院

今年初訪問。大好きなお寺で、月に一度は通うほどですが。

前日の寒波による積雪もあって、早朝冷え切った空気がただよいます。ほぼ雪は残ってないような。

凛とした中、空気もいつも以上に澄んでいるような。そして、そんな早朝の法然院は一人も参拝客に出会わず、この空間を独り占め状態。

片側だけ茅葺きの山門に雪化粧。まるで、粉糖を散らしたような細かい粒子感。

白砂壇の絵柄はアルファベットチョコ柄!?

で、毎度のお楽しみ。山門から見下ろす白砂壇。新春絵柄でもなく、全く新しいものに変わってました。

片方はわりとよく出会う均一柄。

そして、こちら。いつも長年チェックしてますが、初めて見る絵柄。なんでしょうかね・・・季節柄チョコレートとか。アルファベットチョコ的な。いや、それはさすがにないでしょう(笑)妄想。

周りの苔にはうっすらとまだ雪が残っています。

いつもの手水鉢には薄氷。椿とモミジを取り込んで。まだ春らしさはありませんが、こんな冬景色が名残惜しくなるのももう間もなく。

ヨ~イヤサ~♪

法然院 への口コミ

法然院 基本情報

■住所
京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30
■電話番号
075-771-2420
■詳細ページ
http://www.honen-in.jp/