ミシュラン星付の有名な手打ち蕎麦店
この日は平日。たぶん混むだろうと、開店10分前に来たらすでに待ってる客が。その後も客が数人訪れ、開店してすぐ満席に。まあ、お店自体、こじんまりとしたスペースでテーブル12席。
テーブルや引き戸、照明の質感など、和モノで統一されつつ、簡素でありながらスタイリッシュな雰囲気すら感じます。なんというか、意識高い系というか。
何年か前、こちらで鴨せいろを頂きに来た時、セレブ婦人雑誌の京都特集なんかによく登場する女優Kさんが来られてて(笑)すごい、女優オーラ出しつつどれもこれも「美味しい美味しい!」と。そんなエピソードあって、わりと自分の中では地元民御用達というより全国区のお店という認識。
何年か前、こちらで鴨せいろを頂きに来た時、セレブ婦人雑誌の京都特集なんかによく登場する女優Kさんが来られてて(笑)すごい、女優オーラ出しつつどれもこれも「美味しい美味しい!」と。そんなエピソードあって、わりと自分の中では地元民御用達というより全国区のお店という認識。
この日は残暑きびしく、軽めに、とざるそば1030円を注文。
わざわざ遠方から旅行で来られてる方は昼間でもお酒や一品メニューを注文されてたり。蕎麦屋の醍醐味ってそういうところにありますもんね。というか、ここは昼営業しかやってません(笑)それなら飲まないと。
友人に聞くと、冬場のそばがきぜんざいが名物らしく、考えてみたらそばがきを餅代わりってかなりいいかもしれないなと。蕎麦屋ならでは。
友人に聞くと、冬場のそばがきぜんざいが名物らしく、考えてみたらそばがきを餅代わりってかなりいいかもしれないなと。蕎麦屋ならでは。
熱い緑茶が出てきます。美味しい、質の高い緑茶。とにかく一つ一つが研ぎ澄まされてる感じがします。
で、ほどなくしてざるそば登場。もう新蕎麦シーズンみたいです。うっすらグリーンがかった蕎麦。群馬産の無農薬の蕎麦粉使用のお蕎麦。
細めですね。均一に。長さもあって。自家製粉で石臼挽き。
撮影してる尻から伸びていくので、早々に食べます。まずはそのままで。ふんわり蕎麦の香りと奥に僅かな甘み。石臼挽きということですかね。粒がわかるくらい残ってるというわけではないけど、なんとなく粒子にうっすら蕎麦の固形感もあります。
つぎに蕎麦出汁で。けっこう濃い目で甘み少なめ。出汁感に負けないくらい醤油感も効いてて、バランス良くマイルドに収まっているというか。途中、ワサビを蕎麦に乗せつつ味変したり大根おろしを入れてみたり。まあ、無心になって食べるというか。で、あっという間に完食。
最後、濃いめの蕎麦湯を飲みながらほっこり。
なんというか、ホントに蕎麦が好きで、利き酒ならぬ利き蕎麦を楽しみに来てる方が多いというか。以前なら京都で蕎麦?と思われる方もいると思いますが、最近は本気度高いお店が増えましたね。京都も。
ヨ~イヤサ~♪
なんというか、ホントに蕎麦が好きで、利き酒ならぬ利き蕎麦を楽しみに来てる方が多いというか。以前なら京都で蕎麦?と思われる方もいると思いますが、最近は本気度高いお店が増えましたね。京都も。
ヨ~イヤサ~♪
おがわ への口コミ
京都、堀川北山の手打ちそば おがわの鴨せいろ。めっさ美味しいー pic.twitter.com/9naS7tqbXG
— 空飛ぶスピードマーク (@speedmarque) 2017年8月12日
おがわ 基本情報
住所:京都市北区紫竹下芝本町25
電話番号:075-495-8281
営業時間:11:30~15:00(売り切れ次第終了)
定休日:木曜日(祝日の際は木曜日営業、翌金曜日休み)
電話番号:075-495-8281
営業時間:11:30~15:00(売り切れ次第終了)
定休日:木曜日(祝日の際は木曜日営業、翌金曜日休み)
こちらは京都の蕎麦好きの人ならチェックしているであろう有名店。この界隈にはもう一軒超有名店があるのですが、そこと人気を二分する感じですかね。昼時、わりと客が並んでる場面をよく見かけます。比較的郊外なのに、蕎麦好きには逆にわざわざ足を運ぶ感じがさらに情熱を煽るというか(笑)