【2019京都紅葉めぐり】最高潮の赤に染まる三門!観光客少なめの早朝狙いでガッツリ堪能☆「南禅寺」

おおきに~豆はなどす☆今回は左京区岡崎にある紅葉の名所としても知られる人気スポット南禅寺。観光客少なめな早朝を狙って紅葉めぐり。11月24日時点。

目次

朝活で紅葉を満喫!

左京区岡崎にある人気観光スポット南禅寺。
正応4年(1291年)、亀山法皇創建の日本最初の勅願禅寺。勅願寺というのは時の天皇・上皇により国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺のこと。日本の禅寺の中で、最も格式高いお寺。

この時朝6時過ぎ頃。普段こんな時間帯ならガラガラなんですが、早朝ねらいの観光客もけっこういました。

南禅寺のシンボル的存在でもある三門。
歌舞伎狂言「桜門五三桐」で、大盗賊石川五右衛門が満開の桜を眺めながらの放った一言「絶景かな絶景かな~」はあまりにも有名。京都三大門の一つ。

その周辺のモミジはまさに最高潮の赤。

法堂前の香炉からも。今がピークと言えるかもしれません。

法堂裏手には大銀杏の木があり、イチョウの黄色、モミジの赤色の2色が楽しめます。さらに散り始めると、落葉が織りなす2色のじゅうたんも、また映えます。

そして、この日は毎月第2・4日曜日に開催される無料の暁天座禅会に参加。龍淵閣が会場となりますが、途中ふだん有料拝観スペースとなる方丈前の庭園や回廊でも座禅タイム。紅葉目当ての観光客の参加も多く、満員状態でした。

座禅会終了後も境内散策。

人気スポット、水路閣。
南禅寺境内を通る琵琶湖疏水の分線の水路橋で明治時代に完成。レンガ造りの明治建築と南禅寺発祥の地・南禅院前にあります。ちょっと不思議な景観。

こちらはまだまだ楽しめそうな雰囲気。

ちょうど日が昇りはじめ、それとともに紅葉の輝きも増してきます。今回は観光客少なめな早朝狙いでしたが、燃ゆる秋とも言えるような夕暮れ時もまたいいですよ。観光客は多めですが(笑)

若干散紅葉もあり、今週がピーク。ぜひ、おこしやす~

ヨ~イヤサ~♪

南禅寺への口コミ

詳細情報

名称
臨済宗大本山 南禅寺
住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話番号
075-771-0365
関連URL
http://www.nanzen.net/index.html

暁天坐禅
場所:南禅寺・龍淵閣〔TEL:075(771)0365〕
日時:第2、第4日曜日(8月は休会・12月第4・1月第2日曜は休会)
内容:午前6時 坐禅および10分間法話 (11月~3月は午前6時30分からです) 
   午前7時 解散