京都の大動脈・五条通に架かる五条大橋
五条通。地元民には言わずと知れた、鴨川に架かる五条大橋。京都の橋の中でも幅広で交通量も多い、京都市内交通の要衝でもあり。
中央分離帯の一角にこんな牛若丸と弁慶像が。1961年に社団法人京都青年会議所寄贈。
平安時代末に牛若丸と弁慶が出会ったという伝説で知られる橋ですが、それも諸説あります。平安時代の五条通は現在の松原通に相当することから「五条の橋」は現在の松原橋付近とする説も。
平安時代末に牛若丸と弁慶が出会ったという伝説で知られる橋ですが、それも諸説あります。平安時代の五条通は現在の松原通に相当することから「五条の橋」は現在の松原橋付近とする説も。
現在の五条大橋は、豊臣秀吉の命により三条大橋とともに増田長盛を奉行として石柱の橋に改修されたもの。御土居築造に伴って従来の五条大橋は撤去され、郊外へ続く街道筋に当たっていた六条坊門通に架橋され、以後、これを五条橋と呼ぶように。当時、渋谷街道や伏見街道につながる入り口としての役割を果たす橋でしたが、現在では清水寺に続く観光客にとっても馴染み深い橋ですね。
五条大橋 へのツイート
【観劇三昧】新作配信!X-QUEST「義経ギャラクシー~銀河鉄道と五条大橋の999~」配信開始いたしました!https://t.co/Iz0LR18HNO
— 観劇三昧 (@kangekizanmai) 2017年3月3日
「日本人よ!義経のイメージは俺が、壊す───。」 pic.twitter.com/Flx1v4xfZ3