初秋に咲き誇る萩の花
勝念寺 かましきさん
京都伏見区にある勝念寺は、京阪丹波橋駅徒歩3分と駅に近く、街中にある浄土宗のお寺です。
萩の名所として知られ、「かましきさん」と親しまれ、萩の見ごろに合わせて、「萩振る舞い」として、公開されています。
9月18日、萩が咲き始めたそうで、「萩振る舞い」をスタートされました。(過去画像でご紹介)
「萩振る舞い」
開始日:2025年9月18日~
時間:8:00~16:00
公式SNS:https://www.instagram.com/kamasikisan/
萩の名所として知られ、「かましきさん」と親しまれ、萩の見ごろに合わせて、「萩振る舞い」として、公開されています。
9月18日、萩が咲き始めたそうで、「萩振る舞い」をスタートされました。(過去画像でご紹介)
「萩振る舞い」
開始日:2025年9月18日~
時間:8:00~16:00
公式SNS:https://www.instagram.com/kamasikisan/
山門をくぐると、溢れんばかりの美しい萩が迎えてくれます。ここ何年かは、ボリューム感がありすぎて、お花を傷めそうなので、もう一つの入り口から入山しています(笑) 昨年は猛暑の影響か、9月末に見ごろとなったようです。
こちらは釜敷地蔵尊です。
勝念寺の創建は1587年。寺創建前の住職が、織田信長から賜ったと伝わる釜敷地蔵尊(かましきじぞうそん)が安置されています。地獄で釜茹でにされて苦しんでいる人の身代わりとなって、自ら煮えたぎる釜の中に入り、苦しむ人の苦を取り除き、幸せへと導いて下さる有難いお地蔵様です。このお地蔵様が「かましきさん」と呼ばれ、江戸時代から信仰を集めています。
勝念寺の創建は1587年。寺創建前の住職が、織田信長から賜ったと伝わる釜敷地蔵尊(かましきじぞうそん)が安置されています。地獄で釜茹でにされて苦しんでいる人の身代わりとなって、自ら煮えたぎる釜の中に入り、苦しむ人の苦を取り除き、幸せへと導いて下さる有難いお地蔵様です。このお地蔵様が「かましきさん」と呼ばれ、江戸時代から信仰を集めています。
境内にはカエルがたくさん置かれています。こちらは、ご本尊の身代り釜敷地蔵尊より、 みがわり→かわる→かえる の語呂合わせで置かれているそうで、有難い気持ちになります。
境内には、たくさんのお地蔵さんも置かれています。美しい萩と、優しい表情に癒されました。
門出八幡宮の鳥居です。2022年に、新しいお社に御神霊を移されたそうで、朱色の鳥居が印象的です。
萩の足元を見ると、彼岸花が咲いていました。境内では、有難い釜敷地蔵尊にお参りができ、美しい萩と彼岸花、かえるにお地蔵さん…お参りする度に、有難い気持ちになります。
スポット情報・宝物公開日程
~令和7年度宝物公開~
織田信長公より賜った、宝物が公開される貴重な機会です。
日程:2025年10月4日(土)・5日(日)
時間:10:00〜15:00
場所:勝念寺かましきさん
住所:京都市伏見区石屋町521
関連ページ:https://kamasikisan.blogspot.com/2025/09/blog-post_15.html
織田信長公より賜った、宝物が公開される貴重な機会です。
日程:2025年10月4日(土)・5日(日)
時間:10:00〜15:00
場所:勝念寺かましきさん
住所:京都市伏見区石屋町521
関連ページ:https://kamasikisan.blogspot.com/2025/09/blog-post_15.html
萩の寺 常林寺
常林寺は、京阪出町柳駅のほど近く、こちらも街中にある浄土宗のお寺です。
創建は1573年。当初は寺町荒神口に鎮座していましたが、1671年焼失。その後、現在地に移転し、1698年本堂が再建されました。境内を萩が埋め尽くすことから、「萩の寺」と呼ばれています。
創建は1573年。当初は寺町荒神口に鎮座していましたが、1671年焼失。その後、現在地に移転し、1698年本堂が再建されました。境内を萩が埋め尽くすことから、「萩の寺」と呼ばれています。
御本堂を正面に、参道の両脇に萩が咲き誇ります。
ボリューム感のある白とピンクの萩が、境内中に溢れていました。
昨年は酷暑の影響で、花数が少なかった印象です。沢山咲いていた年の画像でご紹介させていただきます。今年も少しずつ咲き始めているようです。
※開花状況は公式サイトなどでご確認ください。
ボリューム感のある白とピンクの萩が、境内中に溢れていました。
昨年は酷暑の影響で、花数が少なかった印象です。沢山咲いていた年の画像でご紹介させていただきます。今年も少しずつ咲き始めているようです。
※開花状況は公式サイトなどでご確認ください。
参道の両脇にある、白とピンクの萩です。萩の寺の名にふさわしい美しさです。
山門をくぐると、地蔵堂の周りにもたくさんのピンク色の萩が咲き誇ります。
境内には、白とピンクがバランスよく植わっている印象です。
萩が咲き誇る中に、彼岸花がひっそりと咲いていました
境内は萩が中心ですが、ススキも楽しめます。
秋らしい風景が存分に楽しめる常林寺。
秋の散策の際に、参考になれば幸いです。
今回は、京都市内の萩の名所を紹介しました。
近くへ行かれた際は、立ち寄られてはいかがでしょうか。
秋らしい風景が存分に楽しめる常林寺。
秋の散策の際に、参考になれば幸いです。
今回は、京都市内の萩の名所を紹介しました。
近くへ行かれた際は、立ち寄られてはいかがでしょうか。
スポット情報
名称:光明山 常林寺 こうみょうざん じょうりんじ
住所:京都市左京区田中下柳町33
拝観時間:9:00~16:00
拝観料:境内自由
関連ページ:https://souda-kyoto.jp/guide/spot/jorinji.html
住所:京都市左京区田中下柳町33
拝観時間:9:00~16:00
拝観料:境内自由
関連ページ:https://souda-kyoto.jp/guide/spot/jorinji.html
萩の花言葉は「内気」だそうで、小さくてかわいい花にに奥ゆかしさを感じさせます。萩は一日花で、朝は9時頃に開花して、一日で散るそうで、はかないですね。
※ここ数年の猛暑の影響で、開花が例年より遅くなったり、花数が少なかったりするようです。現在の状況は公式サイトなどでご確認ください。