旬の食材をふんだんに使った釜めしと本格和食「旬菜料理 みずかみ」

観光名所の御所南に佇む、釜めし推しの本格和食店「旬菜料理 みずかみ」、ランチの釜飯コースを頂いてきました。

目次

釜めし推しの本格和食店

いわゆる御所南に位置する、釜めし推しの和食のお店をご紹介。
竹屋町車屋町の角にあります。
地下鉄丸太町から徒歩すぐという好立地、京都新聞の裏側です。

お店の名前は「旬菜料理 みずかみ」
一見少し入り辛そうな感じもしますが、全然そんなことはなくてお手軽に本格的な和食がいただけます。
ランチは、2500円の釜めしコース、1500円の釜めし御膳から選ぶことができます。

推しの釜めしは、旬の素材をふんだんに。数量限定というこだわりよう。
週替わりで使う具材は変わり、季節の移り変わりを楽しむことができます。
この週は、静岡由比産の生桜えびを使った釜めしでした。

きれいで清潔感のある店内。
カウンターには4席。

掘りごたつのテーブル席でゆったりもお食事することができます。
全12席のこじんまりとした落ち着いた空間。

それでは旬の食材をふんだんに使った、釜めしコースのスタート。
コースはミニ会席のような感じで、先付け、お造り、天ぷら、釜めし、水物。
御膳だと、天ぷらと釜めしになります。

まずは、先付けです。旬の山菜とお野菜を使ったおひたし。お出汁をジュレ状にするなど、ひと手間、ふた手間かかっています。

続きまして、お造りの盛り合わせ。
この日は、カンパチ、本マス、穴子の霜降り。
どれも鮮度よく、美味しく、目利きもしっかり。

その日のオススメなので、内容は日によって異なります。

旬の素材をつかった天ぷらは、もちろん揚げたて。
タケノコ、ホテルイカ、菜の花という春を感じる素材。

そのまま食べてもいいですし、天つゆでも。
クリスピーでカラッとした食感。

ひと手間かけた美味しい和食で、この段階でも結構な満足度。
ですが、ここからメインの釜めしです。

お待ちかねの釜めしが運ばれてきました。
お漬物とお味噌汁もセットになっています。

お味噌汁は合わせ味噌を使っていて、日ごとに配合が変えていくこだわりようです。

メインの釜めしです。
もちろんお客さんごとに炊いているので、最高の状態で運ばれてきます。
炊き立てのごはんは、格別の美味しさですよね。

炊き立ての釜めしは香りも豊かで、食欲をそそられます。
こちらが、こだわりの釜めし。

静岡産の生桜エビを使っているからだせるこの風味。
三つ葉もいい仕事をしています。

ごはんをお茶碗にうつして、いただきます。
風味のいい桜海老、食感のいいキノコ類、揚げがまたいい仕事をします。
1割もち米が加えれられていて、ごはんはもちっとした食感。
お出汁と食材から旨味をよく吸ったごはんは、もう最高の美味しさです。

ボリュームも満点で、お腹いっぱい!

最後の水物は、豆乳のブランマンジェにマンゴーソース。
まろやかな食感に、酸味の効いたマンゴーソースが絶妙に絡みます。

これで2500円は、かなりお得では?!
手間暇かかったお料理と絶品の釜めし。
美味しい炊きたてのごはん、お漬物と味噌汁、この組み合わせは日本に生まれてよかったと再確認できる瞬間ですよね。
御所からもすぐの好立地、ぜひご予約の上、伺ってみてください!

基本情報

店名:旬菜料理 みずかみ
住所:京都市中京区竹屋町通烏丸東入清水町381
電話番号:075-748-0058
営業時間:12:00〜14:00 / 17:00〜22:00
定休日:日曜日
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