京都初のソースは祗園生まれ
創業当初、「大鹿社(たいろくしゃ)」だった社名が、町の人たちに「オオジカさん」と呼ばれ、いつしかオジカソースが社名に。それ以降地元民の食卓を支えるソースを常に提供。
じつは私もうっすらとしか知らなかったんですが、東京の友人にここのソースファンがいて。逆輸入みたいな形で教えてもらったというか(笑)
じつは私もうっすらとしか知らなかったんですが、東京の友人にここのソースファンがいて。逆輸入みたいな形で教えてもらったというか(笑)
この時も周辺にはスパイシーでフルーティーな香りが漂っていて、香りだけで白飯が食べられそうなくらい(笑)
市販用のソースやドレッシングなどはもちろんスーパーなどで売ってますが、市内でも有名お好み焼きチェーン店の業務用ソースも手がけていて、じつは知らない間にオジカソースを食べていることも(笑)
それだけ、地元で生まれ育って愛されてきたソース。
市販用のソースやドレッシングなどはもちろんスーパーなどで売ってますが、市内でも有名お好み焼きチェーン店の業務用ソースも手がけていて、じつは知らない間にオジカソースを食べていることも(笑)
それだけ、地元で生まれ育って愛されてきたソース。
で、ちょうどウスターソースを切らしてたんで、買ってみて魚フライにかけて食べてみました。赤ワインの風味を感じ、そして酸味、キレがあり輪郭のハッキリとしたソース。フライにはこれくらい明確な個性をもったソースの方があってるし、私はすごく気に入りました。
これ以外にも、香辛料の効いた辛口ソースや創業時の味わいを再現した復刻ソースなどあり、次はそれを試してみたいなと。灯台下暗し。こんな美味しいソースが地元にあったとは。ちょっと驚きでした。大げさじゃなく、ホントにホントに。
これ以外にも、香辛料の効いた辛口ソースや創業時の味わいを再現した復刻ソースなどあり、次はそれを試してみたいなと。灯台下暗し。こんな美味しいソースが地元にあったとは。ちょっと驚きでした。大げさじゃなく、ホントにホントに。
現在はここ山科区小野に本社、工場があります。