【京都ランチめぐり】味の重層インドカレーはスパイスの宝石箱や~!まったり和むサイケ感☆「ムジャラ」

おおきに~豆はなどす☆今回は壬生にあるマニアックなスパイスカレー好きの間ではよく知られたお店。サイケ感漂う店内でいただく、スパイスが重層するインドカレーをランチでいただきました。

目次

スパイス偏愛者に絶大な支持を得るインドカレー店

下京区、大宮高辻を西へ。
スパイスカレー好き、それもかなりスパイス偏重ぎみカレー好きの間では有名なお店。オープンしてからいろんなライターさん絶賛だったり雑誌カレー特集に登場してたりで知ってはいたものの、ようやく訪問。かなりの周回遅れ(笑)

その予備情報で、けっこうハードコア系かな?女子はチビりそうな雰囲気なんかな??といろいろ想像してましたが(笑)休日ランチ利用でやってきました。

カウンターとテーブル席があり、店内は深いブルーを基調としつつ、レトロな雰囲気のランプがぶらさがり、私的にはとてもまったり落ち着く雰囲気。

BGMもゆるめの、なんでしょう確実にインド系ではないフラワームーブメント的な曲になるんですかね。そんなまったりする曲が流れていました。

女子おひとり様客も何人かいて、全然ハードコア色皆無(笑)

これはご主人の作品なんでしょうかね。いや本物か。横尾忠則と梅図かずおを足して2で割ったような作品。

作り付けの棚には、昭和レトロなセルロイド人形が飾れられ、その中にジャングル黒べえを見つけ、思わず唸ってみたり(笑)空耳アワーの安齋さん風ご主人、おそらく同年代くらいかな、とまたもやまったり。

あと、キンミヤに何やらホールスパイスが入っていて、ご主人に聞くとカルダモンらしく、意外とイケるとのこと。あぁ、合うだろうなと。

壁のポスター、民博好きなんでしょうか。きっとウマが合いそう、とか思いながら。

本日のカレーメニュー。
ブタバラカレー、チキンカレー、サンバルから1種1050円、2種1200円、3種1400円と合いがけ制。ご飯は長粒米バスマティと白米がセット。

で、せっかくなんでいろんな味を試すべく3種をチョイス。

ドリンクメニューはこちら。

で、登場したのがこちら。
3種類のカレー以外にもいろいろ乗ってる様子。なんでしょう、味の宝石箱や~状態になってることが食べる前からわかる画。

小さい小鉢も2種類あり、こちらがサンバル、そしてもう一つはヨーグルトベースのカードですかね。

まずは中央にある、チキンカレー。ほろほろと肉が崩れ、スパイスはもちろんのこと、食感も多彩。バスマティとのサラサラと絡む感じもいい。

その奥、白米にかかっているブタバラカレーとおぼしきもの。それだけではないここではホール、リーフ、形態いろいろのスパイス、ハーブが混ざり、さらにココナッツミルクやキウイのチャツネですかね。フルーティーな味わいも。

こちらサンバルですかね。わりと薄々な中にフレッシュなリーフが煮込まれていて。

ムングホール塩漬け、刻み野菜、玉ねぎのアチャールなど、さっぱりする味変材も。最終、全部混ぜとかしましたが、もはや味が重層すぎて構成さてるものの判別ができないような(笑)

ただ、確実に身体がポカポカし、心地よいホットさ。お冷もすすみました。そして、食後の心地よさがスパイスカレーの良さというか。

カレーもさることながら、お店の雰囲気が個人的には気に入りました(笑)女子おひとり様でも和めますよ。

ヨ~イヤサ~♪

ムジャラ への口コミ

詳細情報

店名:カレー&スパイス料理 ムジャラ
住所:京都市下京区高辻大宮西入坊門町832 イツワマンション1F
営業時間:11:30~食材が無くなり次第CLOSE
定休日:日曜日、不定休
店舗HP: http://www.mujara.net/