地名からもうかがえる恐怖スポット
山科区にある知る人ぞ知る心霊スポット。JR線沿いに西へ行くとこんなトンネルが。
トンネル南口周辺には墓地があります。
さらにこちらはトンネル北口。こちらも墓地。
夜ともなると、街灯も少なく薄暗い細いトンネル。じつはかつて私の友人が薄暗い時間帯にここを歩いていて、通り魔に襲われた場所でもあり、そういう悪い気を呼び寄せるような場所なのか、と。
夜ともなると、街灯も少なく薄暗い細いトンネル。じつはかつて私の友人が薄暗い時間帯にここを歩いていて、通り魔に襲われた場所でもあり、そういう悪い気を呼び寄せるような場所なのか、と。
こちらは北口になります。レンガ造りの古いたたずまいのトンネル。この上にはJRの電車が走ります。
ここから、旧東海道に合流する道が続くんですが、その先にはかつての処刑所である粟田口刑場跡があります。1,100年ほどの間に15,000人以上の罪人が処刑された場所。さらにその先の「蹴上(けあげ)」という地名も、処刑された罪人の首がゴロゴロと転がっていて、蹴り上げるほど無数にあったことからその名がついた、という話は有名。
ここから、旧東海道に合流する道が続くんですが、その先にはかつての処刑所である粟田口刑場跡があります。1,100年ほどの間に15,000人以上の罪人が処刑された場所。さらにその先の「蹴上(けあげ)」という地名も、処刑された罪人の首がゴロゴロと転がっていて、蹴り上げるほど無数にあったことからその名がついた、という話は有名。
中はこんなレンガ造りになっていて、今は消されてありませんが、かつてはトンネル中ほどに、誰が描いたのか不明ですが観音様の画もあり、とても不気味な場所でした。
さらにこの周辺の町名には、かつての名残りを表すのか、血洗町、ホッパラ町(処刑された罪人の遺体を掘って埋めた「堀原」に由来)もあり、立地としてもいわくつき。
車も通行できない、この細いトンネルもまた、恐怖心をさらに煽られる形状。夜はとくにお気を付けください。
車も通行できない、この細いトンネルもまた、恐怖心をさらに煽られる形状。夜はとくにお気を付けください。
厨子奥トンネル へのツイート
京都の隠れ心霊スポット
— きもてぃ🍵 (@id_kimotea) April 6, 2018
厨子奥トンネル pic.twitter.com/gqmkfWAwhV
基本情報
名称:厨子奥トンネル
住所:京都市山科区御陵岡ノ西町
住所:京都市山科区御陵岡ノ西町