標高105mの吉田山の南に位置する開放的な境内
朱色の赤門に切り取られた風景から、けっこうモミジが色づき始めてるな、と。やはり、ここは高台にあって日当たりがいいせいか、他の紅葉スポットより進行が早めですかね。
なんといっても、こちらの三重塔は圧倒的存在感で見応えあり。それを取り囲むようにモミジ。先端、赤みを帯びたものもあり、グラデーションがかかっています。どうでしょう、過去の画像と比較すると例年と同じくらいのペースですかね。
平日の昼でしたが、この時点では観光客も少なく穴場。しかも境内広めなんでゆったりと木々を眺められます。
手水舎まわりもけっこう画になります。
久々に来てみたら、水もポンプ式に。
もっと紅く色づく時期には、この水面にもモミジが映ってステキな画になるんですよね。
本堂周辺も。
俯瞰でみると、こんな具合の進行。
現在、こんな公開も。1988年、曽根三郎氏によって作庭された枯山水「涅槃の庭」。 2010年に重森千青氏によって作られた「随縁の庭」も公開中とのこと。境内の紅葉はもちろんのこと、静かに本堂のお庭を眺めるのもいいですね。
撮影に必死になっていたら、なぜか足元がモゾモゾと。カマキリも絶賛活動中(笑)まあ、ピーク時はやはり人気スポットですから、カマキリが呑気に登場することもあまりないかもしれません。
真如堂 へのツイート
赤崎弁天から真如堂 本堂。
— ごんすけいっぱい (@gonsukeippai) 2017年10月8日
少し紅葉が始まっている🍁🍂
池の水すっかりなくなっていた・・・🐟🐢#真如堂 pic.twitter.com/8bwW6MCm6g