【京都工場直売所】錦市場の行列うどん店の直売所を発見！23日は少しお得に！

伏見区の新堀川通周辺、交通アクセスもよく工場が多いエリア。大手筋と丹波橋の間あたりに、「冨美家」の工場があります。
「冨美家」と言えば、錦市場に本店を置く、常に行列ができるうどんやそばの人気店です。

その工場のよこに小さな建物があり、こちらが工場直売所になっています。
工場自体は平成６年に完成し、スーパーや通販用の商品を製造されています。

伏見工場　冨美家直売所の外観です。直売所感があって親近感がわきますね。

値段はスーパーなどのお店で買うのと、さほど値段は変わりませんが、毎月23日は「ふみやの日」になっていて、少しお安く購入することができます。

カレーや味噌煮込み、海老天など、様々なメニューが並び、じつはラーメンもあります。そして、お好み焼きミックスも。
甘味のあんみつもありますが、「冨美家」は甘味からスタートしたお店なのでその名残ですね。

こちらは人気商品の冨美家鍋や、おだし、うどんの単品商品など。
実は、お揚げさんをを炊いたしっぽく単体でも販売されていて、ひそかな人気商品。取り置きをされるお客さんもおられるほど。

レジ前には、調味料もあり。麺類のお供にどうぞ。

というわけで、名物の冨美屋鍋を購入してきたので、自宅で作って再現したいと思います。

作り方は、ホームページにものっています。ただ簡単なので、料理に慣れている方は、作り方を見なくて大丈夫だと思います。

https://www.kyoto-fumiya.co.jp/html/page26.html

パッケージをあけると、こんな感じ。
お店と同じような具材が入っていますので、このセットだけで美味しい鍋焼きうどんが作れます。
具材は、うどん、出汁、玉子、煮付椎茸、海老天、もち、かまぼこ、ねぎ、花麩。薬味に七味も。

もちろん冷蔵庫にある食材を足しても大丈夫です。今回は、しめじだけ足して作りました。

まず、おだし、煮付椎茸、花麩、かまぼこを土鍋に入れて強火にかけます。
今回は、冷蔵庫にあったしめじも足しています。旨味もアップするので、おすすめのトッピングです。

おだしがグツグツと煮えてきたら、うどん玉・ねぎ・卵・えび天ぷらを入れて蓋をします。

中火にしてさらに1分ほど加熱。おだしがふきこぼれる前に火を止めて出来上がりです。

おもちは焼いてから、のせました。

あっという間に、冨美家の鍋焼きうどんができました。
美味しそうですよね。具材がすべて入っているので、プラスで買い物にいく必要がないのがいいですよね。

お店の味とまでは行きませんが、気軽に冨美家の鍋焼きうどんをいただけるのはうれしいですね。
よくなれた美味しさの柔らかい京うどん。えび天ぷらの衣が出汁にとけて、コクが増していました。うどんとおだし、具材の旨味が重なり、三位一体的な美味しさです。
自宅で気軽に冨美家鍋が食べれて、満足度の高い食事になりました。

なんだか楽しい工場直売所めぐり。今回は、人気の「冨美家」の直売所を紹介させてもらいました。。スーパーではあまり見かけない商品もあるので、ファンの方は足を運んでみてください。