新装京都南座の観劇後にも客が集中する人気おでん屋さん
四条通り。11月に入り吉例顔見世興行も始まり、夜も活気づく南座界隈。まねきも闇夜にぽっかり浮かび上がり、この季節らしい祇園風情がまた復活した印象。といっても、今年の顔見世興行は2か月のロングランなので、いつもよりスタートが1か月早いわけですが。
夜も冷えちょうどおでんが恋しい季節になり、今回はまた『祇園のドン』こと、ちょい悪オヤジさんのご紹介でこちらへ。
この界隈では有名で、おでんを中心にいろんな季節のおばんざいもいただけるお店。
私もかれこれ10年ほど前に来店して以来です。こちらは元置屋さんが昭和60年に改装してオープンされたおでん屋さん。
店内はカウンター席、小上がりのテーブル席、奥座敷の椅子席があり、30人弱くらいのキャパ。この日はもう満席。
カウンターにはおばんざいの入った大皿と、その奥にあるおでんがすぐ食べられるやつ。ひじきやらおかぼの炊いたんやらいろいろあります。
女将さんを「裕貴ちゃん」と呼ぶほど、ちょい悪オヤジさんとはもう古い間柄。じつは前日もこちらで食事をしたんだとか。ついつい立ち寄りたくなるお店ということですね。なんとなくわかります。初めてのお客さんにも常連さんにも分け隔てなく接客する感じが皆を居心地よくさせてくれるというか。
女将さんを「裕貴ちゃん」と呼ぶほど、ちょい悪オヤジさんとはもう古い間柄。じつは前日もこちらで食事をしたんだとか。ついつい立ち寄りたくなるお店ということですね。なんとなくわかります。初めてのお客さんにも常連さんにも分け隔てなく接客する感じが皆を居心地よくさせてくれるというか。
で、メニュー表。値段書いてませんが(汗)
でもコースメニューで4000円、5000円とあるので、そんなにお高い店ではないことはお察し。
でもコースメニューで4000円、5000円とあるので、そんなにお高い店ではないことはお察し。
最初から飛ばし気味にいろいろ注文。明太子。かつおぶしが乗っています。
馬刺し。ニンニクもついていて、お酒がすすみます。
きずし。適度に脂が乗ってていい鯖。
季節もの、カキフライ。パン粉細かめでわりとあっさりと。
ホタルイカの塩辛。すぐに日本酒にスイッチするぞ、待っとれ!な一品(笑)
10年前にも注文した記憶がある、こいもの唐揚げ。ちょっと下味つけてあるんですね。ねっとりと熱々で美味しい。
ここで日本酒・真澄を冷やで。
学生のバイトさんですが、何気に京大生(驚)顔出しでもいいような男前クンでしたが、念の為モザイク。
意外と、祇園や花街でバイトしてる京大生にわりと出会います。他にはない京都ならではなアルバイトがしたいということで、あえてこの界隈を選ぶみたいですね。
意外と、祇園や花街でバイトしてる京大生にわりと出会います。他にはない京都ならではなアルバイトがしたいということで、あえてこの界隈を選ぶみたいですね。
で、〆にようやくおでん。たっぷりと出汁を湛えて。こちらはおもちとごぼ天。
大根、がんも、すじ肉、竹の子。すじ肉、やわらかく濃厚でこってり。時々練りがらしをつけると、想像以上にツンと効くのがいい。あぁ~おでん食べてるなぁと。
どれもほっこりと和むおばんざいとおでん。いや、酒の肴が多かったですね(笑)この日の会計一人5500円程度。祇園界隈では割安感ありますね。今の時期、ちょうど吉例顔見世興行が終わってから、こちらのお店で食事という方も多く、遅い時間からでも絶え間なく客が来店し、にぎやか。人気店ですので、来店前に電話で空席確認するのがいいかもしれませんね。
ヨ~イヤサ~♪
どれもほっこりと和むおばんざいとおでん。いや、酒の肴が多かったですね(笑)この日の会計一人5500円程度。祇園界隈では割安感ありますね。今の時期、ちょうど吉例顔見世興行が終わってから、こちらのお店で食事という方も多く、遅い時間からでも絶え間なく客が来店し、にぎやか。人気店ですので、来店前に電話で空席確認するのがいいかもしれませんね。
ヨ~イヤサ~♪
菜処やすかわ への口コミ
京都祇園 やすかわ
— チー (@sennitimae39) 2018年10月10日
おばんざいから おでん、じゃこ飯お漬もんまで。
美味しく、お話弾んで画像少なし。 pic.twitter.com/Hb3m4uLP0p
詳細情報
住所:京都市東山区八坂新地末吉町93
電話番号:075-551-3390
営業時間:PM6:00~AM1:00
定休日:日曜日、祝日
公式サイト:http://www.oden-yasukawa.com/index.html
電話番号:075-551-3390
営業時間:PM6:00~AM1:00
定休日:日曜日、祝日
公式サイト:http://www.oden-yasukawa.com/index.html