室町時代創業、和菓子の老舗
ちょうど季節柄、夏越の祓の神事にちなみ、期間限定(6月25~30日)の季節菓子『水無月』を販売されています。京都では昔から6月30日に無業息災を祈り食されるお菓子。
以前直接買いに来たこともありますが、昼過ぎで品切れ。さらにお隣の『虎屋菓寮』でも提供されていますが、そこでも完売。とにかく、この時期に確実に購入したい方は予約必須、大人気の水無月です。
以前直接買いに来たこともありますが、昼過ぎで品切れ。さらにお隣の『虎屋菓寮』でも提供されていますが、そこでも完売。とにかく、この時期に確実に購入したい方は予約必須、大人気の水無月です。
今回は水無月ではなく、詰め合わせ物色。わりと進物に羊羹を選びがちですが、美味しいことはもちろん、他の和菓子より比較的日持ちするのがその特徴。賞味期限は製造から1年で、かなりのロングスパン楽しめるところが気に入ってます。
この時期であれば、季節の羊羹をはじめ、水羊羹、さらに生菓子も。そもそも羊羹自体もお店では歴史ある古いお菓子ですが、それ以上に古い江戸時代に考案された生菓子もあり、そんな時代からこの完成度の高さだったのか、と和菓子の伝統に圧倒されます。
最近では季節らしいパッケージの小形羊羹も定番で、よく夏の贈り物として活用される方も多数。
羊羹も季節限定販売のものがいくつかありますが、小形羊羹では現在『珈琲』を販売中。無くなり次第終了ですが、和菓子の老舗でコーヒー味の羊羹、というのも、ちょっとシャレオツな印象もありますね(笑)
で、お店では現在御朱印ならぬ『御菓印(ごかいん)』を無料進呈されています。
全国銘産菓子工業協同組合に加盟する日本各地の和菓子店が、それぞれの趣向を凝らし個性あふれる御菓印を作成し、絶賛進呈中。
京都では他、聖護院八ッ橋総本店、豆政でも進呈されています。御菓印集めとともに、銘菓めぐりをするのも面白いかもしれませんね。
全国銘産菓子工業協同組合に加盟する日本各地の和菓子店が、それぞれの趣向を凝らし個性あふれる御菓印を作成し、絶賛進呈中。
京都では他、聖護院八ッ橋総本店、豆政でも進呈されています。御菓印集めとともに、銘菓めぐりをするのも面白いかもしれませんね。
そして、私も例にもれず御菓印をいただき、さらに詰め合わせとは別に、自宅用の小形羊羹『珈琲』を購入してみました。これも御朱印帳に貼っておきたいと思います(笑)
そして、小形羊羹。小さなスティックタイプになっていて、場所を選ばずカジュアルに食べられるのが魅力。コーヒーは薫り高いコロンビア産を使用とのこと。そもそも普段からあんこ系和菓子を食べながらコーヒーを飲んだりしているため、その相性は抜群だろうな、と想像つきますが。
見た目、小豆系羊羹と空目しそうですが(笑)というより、コーヒー以上に小豆も入っています。そして、一口。
最初、ほぼ小豆の羊羹のような味わいですが、噛むほどにコーヒーの味わいと香りが口の中に広がり、最後コーヒーの余韻を残しつつ味わうような、コーヒー好きにはうってつけのような羊羹。で、こういう時のお供の飲み物は一体何がいいんだろう?と。緑茶ではケンカしそうだし、コーヒーでは同調しすぎるし、と。で、この時は冷たい牛乳と一緒にいただきました。これもいいマリアージュ。羊羹と牛乳自体、もともと相性よさそうですね。そんな発見もあり。ぜひ、御菓印授与とともにお試しあれ!ヨ~イヤサ~♪
最初、ほぼ小豆の羊羹のような味わいですが、噛むほどにコーヒーの味わいと香りが口の中に広がり、最後コーヒーの余韻を残しつつ味わうような、コーヒー好きにはうってつけのような羊羹。で、こういう時のお供の飲み物は一体何がいいんだろう?と。緑茶ではケンカしそうだし、コーヒーでは同調しすぎるし、と。で、この時は冷たい牛乳と一緒にいただきました。これもいいマリアージュ。羊羹と牛乳自体、もともと相性よさそうですね。そんな発見もあり。ぜひ、御菓印授与とともにお試しあれ!ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:とらや京都一条店
場所:京都市上京区烏丸通一条角広橋殿町415
電話番号:075-441-3111
営業時間:9:00〜18:00
定休日:元日/毎月最終月曜日(12月を除く)
店舗HP:https://www.toraya-group.co.jp/toraya/shops/detail/?id=55
場所:京都市上京区烏丸通一条角広橋殿町415
電話番号:075-441-3111
営業時間:9:00〜18:00
定休日:元日/毎月最終月曜日(12月を除く)
店舗HP:https://www.toraya-group.co.jp/toraya/shops/detail/?id=55
この日は法事のお供を買いにやってきました。