辰年にこそ訪れたいパワースポット
稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体が神域となっています。
こちらが本殿です。参拝し千本鳥居へ。
こちらが本殿です。参拝し千本鳥居へ。
伏見稲荷大社の象徴とも入れる千本鳥居。
朝9時にタイミングを待って撮った一枚で、人がほぼいない写真ですが、日中はほぼこのような写真を撮ることは不可能です。
写真撮影も楽しみたい方は、早朝にお越しいただいた方がベターです。
朝9時にタイミングを待って撮った一枚で、人がほぼいない写真ですが、日中はほぼこのような写真を撮ることは不可能です。
写真撮影も楽しみたい方は、早朝にお越しいただいた方がベターです。
千本鳥居をぬけて奥社奉拝所へ。さらに稲荷山の頂上へ続く参拝道へ。
鳥居の参拝道は山頂へつながっていきますが、今回の目的地は別に。
この木札が目印。参拝道からそれて山道へすすみます。
この木札が目印。参拝道からそれて山道へすすみます。
山道を3分ほ登り、目的地はこの先。滑りやすいので、足元には気をつけてください。
右手には竹林が広がります。今回の目的地は、もうすぐです。
前段が長くなってしまいましたが、、
今年は辰年ということで、龍にまつわる「伏見神宝神社」をご紹介します。
今年は辰年ということで、龍にまつわる「伏見神宝神社」をご紹介します。
天照大御神を主祭として稲荷大神を配祠、十種神宝を奉安されています。創祀は平安時代初期、かつては稲荷山上に祀られていたそうです。
こちらが本殿、狛犬ではなく狛龍に守られています。
稲荷山に鎮座しますが、伏見稲荷大社の摂社ではありません。ですので、境内地図に「伏見神宝神社」は載っていませんので、ご注意ください。
こちらが本殿、狛犬ではなく狛龍に守られています。
稲荷山に鎮座しますが、伏見稲荷大社の摂社ではありません。ですので、境内地図に「伏見神宝神社」は載っていませんので、ご注意ください。
狛龍は、向かって左が地龍。
向かって右が天龍です。
この対になった2頭の龍は、天照大御神の使者とされており、天と地を行き来しているそうです。
この対になった2頭の龍は、天照大御神の使者とされており、天と地を行き来しているそうです。
境内には数社のお社が立ち並んでおり、そのお社のひとつ「龍頭大神」です。
稲荷山の地主神とされる龍頭大神が祀られています。
西陣織の横糸をかける金具を「龍頭」ということから「衣にまつわる守り神」ともされています。お社のすぐ横には龍の像が鎮座しています。
西陣織の横糸をかける金具を「龍頭」ということから「衣にまつわる守り神」ともされています。お社のすぐ横には龍の像が鎮座しています。
境内には丸い龍の石像もありました。
こちらは、龍のおもかる石です。龍ではありませんが、伏見稲荷大社の奥社奉拝所にもおもかる石があり、有名ですよね。
おもかる石の占い方はこちらです。
1、一礼
2、願いをかけて軽くなって下さいと願い石像を持ち上げます。
3、結果 軽く感じたらその願いは叶うと言われています。
おもかる石の占い方はこちらです。
1、一礼
2、願いをかけて軽くなって下さいと願い石像を持ち上げます。
3、結果 軽く感じたらその願いは叶うと言われています。
最後に、本殿の奥に建つ稲荷山遥拝所を紹介します。朱塗りとめずらしい竹製の2つの鳥居の下には、磐境(いわさか)があり、降臨石「たけのこ石」が祀られています。
竹取物語の発祥地ともいわれるパワースポットです。
竹取物語の発祥地ともいわれるパワースポットです。
辰年ということで例年より注目を集めていますが、まだまだ穴場です。伏見稲荷大社に参拝された際には、寄ってほしい神社です。
基本情報
名称:伏見神宝神社
住所:京都市伏見区深草笹山町15
住所:京都市伏見区深草笹山町15
周辺道路は大変混みあうので、京阪もしくはJRなど電車でお越しください。